科目名 | 介護実習T |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 後期開講 | 水谷 なおみ |
テーマ |
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講義で学んだ知識・技術を基礎として、施設サービスの実際や利用者の生活環境を理解する。 |
科目のねらい |
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<キーワード> コミュニケーション 観察 ICF 介護技術 生活の場 <内容の要約> 介護実習Tは、AとBに分かれている。A実習は、利用者と関わり観察やコミュニケーション技術を学ぶ。B実習は、A実習の経験を踏まえ、ICFの視点で利用者を理解する。実習期間は、A実習6日間、B実習6日間の合計12日間。 <学習目標> 実習施設の特徴、機能、施設の職員の一般的な役割が理解できる。 コミュニケーションをとるために必要な受容、傾聴、共感の態度をとることができる。 利用者をICFの視点で理解できる。 学内で学んだ介護技術を踏まえ、初歩的な日常生活援助が実施できる。 カンファレンスの目的、役割が理解でき実施できる。 |
授業のながれ |
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実習目標達成のために日々の実習目標を明確にし、指導者の指導を受ける。 基本的には指導者から提出された実習スケジュールに基づいて実習を進める。 実習施設の特徴、機能、職員の役割について指導者から説明を受け理解する。また、実習体験の中で理解する。 利用者と積極的にコミュニケーションを図り、受容、傾聴、共感の重要性を理解する。 利用者と関わりながら、ICFの視点で客観的な観察ができるように努める。 観察に基づいて、安全、快適、自立を配慮した日常生活援助を指導の下で行う。 実習記録は毎日提出し指導を受ける。 カンファレンスの目的、司会・メンバーの役割を理解し実施する。指導者や教員の同席を得て指導を受ける。 実習終了時には反省会を行い、実習目標の達成度や実習全体の自己評価を発表し、指導者や教員から講評を受ける。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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介護実習Tは、A実習とB実習に分かれ積み上げ式になっています。それぞれの実習目標を理解して取り組んでください。また、A実習が終了した時点で残された課題を整理しB実習に臨みます。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 実習施設の理解・関連科目の復習 | 10 |
事後 | 実習が1日終了するごとに、実習内容を記録に整理し自己の介護実践を振り返る | 15 |
事後 | 全実習が終了したら、全体を振り返り実習目標の到達度と課題を整理する | 5 |
本科目の関連科目 |
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介護総合演習T |
成績評価の方法 |
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基本的に実習施設の指導者から評価を受けます。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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