科目名 | 理学療法学研究V |
---|
単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
---|---|---|---|
1 | 4 | 後期開講 | 坂野 裕洋 |
テーマ |
---|
臨床・基礎理学療法学に関する研究を行い,根拠に基づく理学療法学体系を総合的に学ぶ |
科目のねらい |
---|
<キーワード> 疼痛医学 物理療法 研究発表 論文作成 基礎研究 根拠に基づく医療(EBM: evidence baced medicine) <内容の要約> 高度専門医療職者として,問題解決能力とエビデンスに基づく医療・理学療法を実践する能力を身につけることが重要である。これまで学んだことの集大成として,臨床・基礎理学療法学に関するテーマを個別に設定し,実際に研究を行う。その際,設定したテーマや領域(近隣領域含む)について,全教員による個別研究指導の協力を得ながら研究を進める。結果にとらわれるよりもむしろ研究過程の中で問題発見・提起−解決の方法を学ぶ。プログレス発表会や研究の進捗サポートを緻密に実施し,論文作成の指導ならびに研究発表会を実施する。 <学習目標> 研究過程の中で問題を発見し,自己解決する事ができる。 実験プロトコルを組み立て,必要な実験手法を実践し,結果を考察して根拠を導くことが出来る。 論文を作成し,学会発表を行う事が出来る。 |
授業のながれ |
---|
研究テーマと指導教員の決定 実験プロトコルの設定 実験(各グループ:論文抄読) 実験(各グループ:論文抄読) 実験(各グループ:プログレスレポート) 実験(各グループ:論文抄読) 実験(各グループ:論文抄読) 中間研究報告会 実験(各グループ:論文抄読) 実験(各グループ:論文抄読) 実験(各グループ:プログレスレポート) 実験(各グループ:論文抄読) 実験結果まとめ(各グループ:論文作成) 実験結果まとめ(各グループ:論文作成) 研究発表会(専攻ミニ学会) - - - - - - - - - - - - - - - |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
---|
論文抄読や学会参加により国内外の最新トピックスに触れながら,指導教員のもと積極的に研究を推し進めること。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
---|---|---|
事前 | 自身の研究テーマについて、プログレス前に予習するとともにプレゼンテーションの準備を行う。 | 15 |
事後 | 自身の研究テーマについて、プログレスで得た助言を整理し、関連論文を精査しながら修正を行う。 | 15 |
本科目の関連科目 |
---|
基礎科目として各自テーマに関連するすべての総合基礎科目,専門基礎科目,専門科目,特に理学療法学研究T |
成績評価の方法 |
---|
|
||||||
主に最終的に提出される研究論文と研究発表会の内容をもとに評価する。ただし,研究への取り組みだけでなく,定期的に行われる発表会や論文抄読への積極的な参加についても考慮し,総合的に検討して評価する。 |
テキスト |
---|
□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
(C) Copyright 2023 Nihon Fukushi University. all rights reserved. |
本ホームページからの転載を禁じます。 |
![]() |