科目名 | 健康情報演習A |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 前期開講 | 渡辺 崇史 |
テーマ |
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ものづくりとフィールドワークを通して生活支援機器の適合方法・活用方法の基礎を学ぶ |
科目のねらい |
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<キーワード> ものづくり 生活支援機器 福祉用具 障がい者支援 アシスティブテクノロジー(支援技術) <内容の要約> 福祉用具を含むアシスティブテクノロジー(支援技術)は,高齢の方や障害のある人の地域生活や社会参加諸活動を支援することはもちろん,なくてならない生活を豊かにする重要な役割をもつ.より有効に利用されるためには,個々人のニーズに合わせて調整,改造,製作するための知識が必須である.本演習では,比較的入手しやすい各種材料を用いた自助具製作演習や,障害のある人の活動拡大を支援するためのスイッチ等の製作演習,およびフィールドワーク(テクノロジーウォッチング)を通して,道具や機器を有用に利活用するための適合の視点を養う. (この科目は、機器設計,機器製造等の経験を有する教員が,モノづくりに関する知識と工削法について指導する.) <学習目標> 基本的な工作方法の知識と技術を修得して実践できる 製作改造による支援機器や福祉用具の適合方法に関する基礎を理解して実践できる 機器や各種サービスを活用した障害のある人の活動の支援方法について検討し,自分の考えを述べることができる |
授業のながれ |
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単元1:ものづくりの基礎知識(オリエンテーション,安全に作業するための心構え) 単元1:ものづくりの基礎知識(図面やスケッチの見方・描き方) 単元1:ものづくりの基礎知識(基本的な工具・計測器の使い方,基本的な材料加工方法) 単元2:樹脂加工と福祉用具の製作実習(プラスチック材料の基礎知識,事例検討(1),アイデアスケッチ) 単元2:樹脂加工と福祉用具の製作実習(アイデアの改善,基本的な工作法(寸法取り,塑性加工,切削加工等) 単元2:樹脂加工と福祉用具の製作実習(課題製作実習) 単元2:樹脂加工と福祉用具の製作実習(課題製作実習) 単元2:樹脂加工と福祉用具の製作実習(課題製作実習) 単元3:電気工作とスイッチ・インタフェースの基本(電気工作の基礎知識と操作スイッチの製作) 単元3:電気工作とスイッチ・インタフェースの基本(スイッチで操作するおもちゃの改造とBDアダプタの製作) 単元3:電気工作とスイッチ・インタフェースの基本(外部スイッチによるスマホ・タブレット操作実験,リレーを使ったタッチボードの製作) 単元4:パソコン用マウスの改造(クリックスイッチ操作の改造) マウスの動作原理,外部スイッチ端子取付け 単元4:パソコン用マウスの改造(クリックスイッチ操作の改造) パソコン(スマホ)操作演習 単元5:テクノロジーウォッチング(身近な便利な道具やサービス,プレゼンテーション) 単元5:テクノロジーウォッチング(身近な便利な道具やサービス,プレゼンテーション),まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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・履修には実習材料費(1,500円)が必要です ・製作改造を通して,生活支援機器の適合方法や活用方法を学びます.興味のあることや不明点は,自ら進んで調べ,知識や技術を深めるようにしてください. ・本科目は「福祉用具プランナー」対応科目です. |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 次回の授業で使うための事前課題が出た場合は,必ずそれらの課題に取り組み準備して,授業にのぞんでください. | 5 |
事後 | 課題レポート作成:製作課題とともにテーマごとに課題レポートがあります.決められた期日までに提出をしてください. | 10 |
本科目の関連科目 |
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福祉用具論,リハビリテーション工学の他,社会福祉・リハビリテーション関連科目全般 |
成績評価の方法 |
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課題の達成度,演習に取り組む姿勢も評価します. ・遅刻はしないように時間厳守のこと.目に余るときは退席を命じること場合があります. ・「その他」とはグループワークやディスカッションへの積極的な参加態度,グループ内での協力や貢献度に対する評価の割合です. |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
科目属性 |
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地域志向科目 |
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