科目名 | 作業療法学研究T |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 4 | 前期開講 | 小嶌 健一 |
テーマ |
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作業療法学研究の基礎を学ぶ |
科目のねらい |
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<キーワード> 研究手法の基礎を理解する 研究のデザイン能力を養う <内容の要約> 作業療法分野で必要な研究手法の基礎を学習する。作業療法の対象領域である保健・医療・福祉の領域から興味深いテーマを研究課題として設定する。課題について,仮説設定から,先行研究検索(資料・文献の情報収集),研究計画立案,調査および実験の実施,結果の整理分析,考察,発表までの一連の流れを実施する。また,文献を通じて多くの優れた研究に触れ,研究のデザイン能力を養うことに重点を置く。演習修了時には,「作業療法学研究U」において自立的に研究を遂行できる能力を得ることを目標とする。 <学習目標> 作業療法学研究における基礎的方法論について説明できる 自ら研究テーマを設定し,計画立案,実施遂行することができる |
授業のながれ |
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オリエンテーション 研究テーマ設定 研究テーマ設定 経過報告・ディスカッション(1) 経過報告・ディスカッション(2) 経過報告・ディスカッション(3) 経過報告・ディスカッション(4) 経過報告・ディスカッション(5) 経過報告・ディスカッション(6) 経過報告・ディスカッション(7) 経過報告・ディスカッション(8) 経過報告・ディスカッション(9) 成果発表(1) 成果発表(2) 総括,作業療法研究Uに向けて - - - - - - - - - - - - - - - |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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積極的に研究を進めること.ディスカッションに積極的に参加すること. 研究論文を完成するまでの過程の中において、研究動機書や研究計画書といったレポート形式のものを適宜教員へ提出してもらいます。また、学生自身が知り得た文献情報についても随時、情報を整理し文献レビュー結果についてプレゼンテーションを実施します。これまでの学生らは研究論文を完成させるまでに概ね600時間程度を費やしているのが実情です。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 各授業回において、ゼミ内にて進捗経過のグループレビューをおこなうこと。 | 15 |
事後 | 各授業回において、教員による指導やゼミ生らの助言内容についてレポート等にて文章化し反映すること | 15 |
本科目の関連科目 |
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作業療法研究U |
成績評価の方法 |
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研究成果から総合的に評価する. |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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