科目名 国際コミュニケーションT

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 前期開講 藤井 良樹

テーマ
本講義は「英語を学ぶこと」に加えて「英語を通して学ぶこと」にも重点を置いています。英単語や文法を学ぶことはもちろん、英語をツールとして、専門分野についての知識を育むことも目的としています。

科目のねらい
<キーワード>
Read  Think
Create  Communicate

<内容の要約>
本講義では、教科書に基づきながら、英単語(とりわけ、医療に関連する専門的な英単語)や文法事項を習得し、内容理解をしてもらいます。また、小レポートを書いたり、グループワークやディスカッションを交えたりしながら、英語力を高めつつ、専門分野の知識をより深めていきます。

<学習目標>
英文を読解するうえで、基本的かつ重要な項目を押える。
自身の専門分野のベースとなる英語を身につける。
英文の内容を理解できる。
英文の内容を理解したうえで、多角的に検討・考察できる。
自身の考えや意見を、自分の言葉で発信できる。

授業のながれ
オリエンテーション
Intro Hospital Floors and Healthcare Professional (1)
Intro Hospital Floors and Healthcare Professional (2)
Unit@ Body Parts (1)
Unit@ Body Parts (2)
UnitA Musculoskeletal System (1)
UnitA Musculoskeletal System (2)
Intro〜UnitA まとめ
UnitB Cardiovascular System (1)
UnitB Cardiovascular System (2)
UnitC Respiratory System (1)
UnitC Respiratory System (2)
UnitD Digestive System (1)
UnitD Digestive System (2)
UnitB〜D まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
@予習がしてあることを前提に授業を進めます。専門的な教科書であるため、しっかりと予習に取り組んでおいてください。具体的には、分からない単語を調べたり、読解できない箇所を明らかにしたりしておいてください。Aまとめの回(第8回、第15回)に理解度を問う確認テストを予定しています。その際は事前にアナウンスします。 B授業には教科書、辞書(電子辞書可)、ノートを持参してください。適宜プリントも用いるため、別途クリアファイルやルーズリーフもご準備ください(プリントはこちらで準備します)。C携帯電話やスマートフォンの使用は原則として禁止します。これらの娯楽使用がみられた場合、減点対象となります。加えて、講義中の私語は他の受講生の迷惑となるため、厳に慎んでください。注意しても改善が見られない場合は、学生証の提示を求めたうえで退席してもらい、その後の履修継続をお断りします。D数回、小レポートを課します。剽窃などの不正が発見された場合、大学規定に基づき、然るべき対応をとります。E数回、グループワークがあります。フリーライダーにならないように積極的に取り組んでください。F内容に関連したニュースや気になるトピックの積極的な共有は歓迎します。小レポートやグループワークでは、みなさまの興味・関心も参考にしつつテーマを組み立てていきます。

事前事後 学習内容 時間数
事前 教科書の予習(分からない単語を調べたり、読解できない箇所を明らかにしたりしておく) 15
事後 授業の復習(確認テストに向けた準備) 15

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 40%
授業内でのレポート・課題等 30%
その他(その他には、授業への積極性や課題への取り組みの姿勢などを含みます。) 30%
まとめ回の確認テスト、課題(小レポート、グループワークなど)への取り組み、授業態度などから総合的に判断します。

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>井上真紀、井原正  <テキスト名>Because We Care: English for Healthcare Professional (2nd Ed) <出版社>センゲージラーニング株式会



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