科目名 | 心理的支援 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 前期開講 | 久世 淳子、津田 仁美 |
テーマ |
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心理的支援の知識や技術を学ぶ |
科目のねらい |
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<キーワード> こころの科学 自己概念 学習と動機づけ 心理的支援技法 <内容の要約> 援助対象者の心理を理解・支援するうえで必要な心理学に関する知識を習得し、心理的理解と支援の方法を習得する。 <学習目標> 人間の心理と行動に関する理論を理解し、説明できる 自己と他者の心理を理解するための基本姿勢と生じやすいバイアスを理解できる 学習と欲求・動機づけの理論を理解し、支援に応用できる 心理的理解や支援の基本的技法を知り、実践に取り入れることができる |
授業のながれ |
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ガイダンス:心を科学する 自己と他者の心理的理解(1):自己概念と他者理解 自己と他者の心理的理解(2):社会的認知 学習と動機づけの理解(1):学習の基本原理と応用 学習と動機づけの理解(2):欲求と適応 学習と動機づけの理解(3):動機づけ 心理的支援技法の基礎(1):対象者の理解1 心理的支援技法の基礎(2):対象者の理解2 心理的支援技法の基礎と実践(1):行動理論と機能訓練1 心理的支援技法の基礎と実践(2):行動理論と機能訓練2 心理的支援技法の基礎と実践(3):精神障害に対する支援1 心理的支援技法の基礎と実践(4):精神障害に対する支援2 心理的支援技法の基礎と実践(5):精神障害に対する支援3 心理的支援技法の基礎と実践(6):精神障害に対する支援4 まとめ:ストレスと対処方略 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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講義だけでなく、演習や技法の練習も行います。積極的に参加し、事前学習、事後学習を行うようにしてください。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 配布資料を確認し、疑問点などを整理したり、課題を行う | 3 |
事後 | 講義内容を確認し、自分の経験をふり返り、学びを深めたり、課題(演習のふり返りを含む)を行う | 4.5 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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単位取得のためには、筆記試験で60%以上取得すること、授業への参加だけでなく事前学習3時間、事後学習4.5時間を行うことが必須である。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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