科目名 | 高齢者理学療法学 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 3 | 前期開講 | 則竹 賢人 |
テーマ |
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代表的な老年期障害の理学療法を行う上で基本的な知識や治療を学ぶ |
科目のねらい |
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<キーワード> 老年症候群 虚弱(フレイル) サルコペニア <内容の要約> 老年期障害では、高齢者の特性を理解した上での理学療法が必要となる。本講義では高齢者の心身機能の変化や老年期に罹患しやすい疾患の障害を理解するとともに理学療法について学び、根拠に基づく理学療法が実践できることを目標とする。 <学習目標> 老化による心身機能の変化を理解し、説明することができる。 老年症候群について説明することができる。 老年期障害の理学療法評価と介入方法について説明することができる。 |
授業のながれ |
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高齢者とライフステージ 加齢による心身機能の変化 老年症候群の理解と介入 代表的な老年症候群(認知症・うつ・転倒)の理解 代表的な老年症候群(サルコペニア・フレイル)の理解 虚弱高齢者への介入(栄養・薬剤) 虚弱高齢者への介入(運動・身体活動) 虚弱高齢者の心身機能評価 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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・フレイル、サルコペニアをはじめとする老年期障害の理解とその理学療法を学習します。 ・卒業後に当該分野での就職を想定し、実践的な内容(実技を含む)を取り入れます。 ・高齢者の問題を包括的な視点から捉えることができるように講義の予習と復習を行うことが望ましい。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | シラバスで提示した内容について教科書、資料等で予習する | 8 |
事後 | 講義での配付資料やノートを参考にした事後学習 | 8 |
本科目の関連科目 |
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リハビリテーション概論、老年学、ヘルスプロモーション、地域理学療法学 |
成績評価の方法 |
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講義した範囲と内容について、記述試験を行う。再試験については大学の規定に準ずる。 |
テキスト |
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■テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>細田多穂・山田和政・小松泰喜・木林勉 <テキスト名>高齢者理学療法学テキスト <出版社>南江堂 |
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