科目名 | 応用運動学 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 2 | 前期開講 | 小嶌 健一 |
テーマ |
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日常生活動作において障害となる各種疾患の医学的理論に基づき、臨床における動作分析および姿勢制御のバイオメカニクスについて理解することができる |
科目のねらい |
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<キーワード> 動作分析 動作障害 日常生活活動 姿勢制御 バイオメカニクス <内容の要約> 既に履修した基礎運動学での知識を習得していることが前提の科目である。 作業療法臨床実践に必須な運動学知識を習得することを目指します。 <学習目標> 作業療法分野における臨床実践での動作分析の目的が理解できる。 日常生活活動場面において、各種疾患の障害構造を把握し、その特徴的な姿勢制御とバイオメカニクスについて説明ができるようになる |
授業のながれ |
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オリエンテーション 作業療法臨床実践における動作分析の目的 動作分析のポイントおよび身体の機構について 動作機構の分析@ 動作機構の分析A 代償および逸脱動作とは 動作障害に関与する各種機能障害について@ 動作障害に関与する各種機能障害についてA 動作障害に関与する各種機能障害についてB 小括 日常生活動作における姿勢成語 日常生活動作における姿勢成語とバイオメカニクス アライメントとは 日常生活場面における身体重心移動と制御 まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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積極的な参加態度を望みます。 なお、課題作成に必要と思われる授業外時間としては各授業コマ60分程度を予定してください。 授業の進捗経過に応じてレポート課題を提示することがございます。詳細は授業の中で適宜ご説明します。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 指定テキストあるいは課題推薦図書を用いて当該授業範囲に関して閲覧を実施すること | 15 |
事後 | 毎回の授業において重要な事柄やキーワードを抽出し、当該箇所について自分の言葉で説明できるよう纏めること。 | 15 |
本科目の関連科目 |
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運動学、運動学実習、各実習関連科目 |
成績評価の方法 |
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レポート・課題を総合して評定する. |
テキスト |
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■テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>石井慎一郎 <テキスト名>動作分析 臨床活用講座―バイオメカニクスに基づく臨床推論の実践 <出版社>メジカルビュー社 |
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