科目名 栄養学

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 2 後期開講 山本 和恵

テーマ
リハビリテーション栄養の基礎、心身の健康、食生活について学ぶ。

科目のねらい
<キーワード>
「リハビリテーション栄養」  「食生活」
「運動栄養学」

<内容の要約>
この講義では、PT・OT・STの目線からリハビリテーション栄養について、健康の維持・増進,疾病の予防と栄養がどのように関連しているかを学習する。また、リハビリテーション栄養のプロセス〜ゴール設定まで学び、多職種連携の理解を深める。

<学習目標>
1.栄養ケアがリハビリテーションに及ぼす影響について理解し,説明することができる。
2.健康の維持・増進,疾病予防のための「食生活のあり方」について説明することができる。

授業のながれ
授業のながれ 1. リハビリテーション栄養におけるPT・OT・STの役割
2. 栄養の基本(低栄養・フレイル)
3. 運動栄養学とサルコペニア・ロコモティブシンドロール
4. リハビリテーション栄養の栄養ケアプロセス/スクリーニング
5. リハビリテーション栄養のアセスメント
6. リハビリテーション栄養の栄養診断
7. リハビリテーション栄養のゴール設定
8. 試験とまとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
OP・OT・STの立場からの目線でリハビリテーション栄養の理解を深めてほしい。 【講義推薦図書】若林秀隆『PT・OT・STのためのリハビリテーション栄養 第3版』(医歯薬出版)のテキストが難しい学生は、「イラストで学ぶ 高齢者リハビリテーション栄養」(講談社)を先読みすることをお勧めする。

事前事後 学習内容 時間数
事前 テキストを読み、わからない単語を調べておく 5
事後 毎回の復習 5

本科目の関連科目
専門基礎科目全般,専門科目全般

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 80%
授業内でのレポート・課題等 20%
その他  0%
定期試験の他、授業内のレポートを評価に加える。ただし、定期試験60点以上がレポートの評価対象となる。 。

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>若林秀隆 <テキスト名>PT・OT・STのためのリハビリテーション栄養 第3版 <出版社>医歯薬出版
<著者>若林秀隆 <テキスト名>イラストで学ぶ 高齢者リハビリテーション栄養 <出版社>講談社



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