| 科目名 | 情報アクセシビリティ |
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| 単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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| 2 | 2 | 後期開講 | 渡辺 崇史 |
| テーマ |
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| 利用者視点に立ったアクセシブルな情報システムや人間中心デザインによるテクノロジーの意義と価値の理解を目指す |
| 科目のねらい |
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＜キーワード＞ 人間中心デザイン ユーザビリティ アクセシブルデザイン ユーザーインタフェース アシスティブテクノロジー ＜内容の要約＞ 本講義では，利用者視点に立った人間中心デザインによるアクセシブルな情報システムやテクノロジー利用の方法について検討する．そのために，身近な機器道具，スマートフォン，タブレットやパソコン等の情報機器をはじめ，人が操作する機器やインタフェースを題材として取り上げ，多様な人々の生活やさまざまな活動を実現するためにどのように役立っているのか，機器やアプリを開発する時にはどのような点を配慮すべきかを理解する． ＜学習目標＞ 人間中心デザインの視点から各種支援機器や情報技術を評価し，考察することができる ICFモデルの視点から障害のある人とテクノロジー利用の価値や意義を検討することができる 地域課題や社会福祉制度の現状を踏まえ，アクセシビリティに関する自分の考えを述べることができる |
| 授業のながれ |
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オリエンテーション，テクノロジー外観 人間中心デザインの考え方，ユーザビリティの基本的な考え方 認知的ユーザビリティの基礎(1) 認知的ユーザビリティの基礎(2) 事例検討(1)(身の回りの機器道具，サービス，システムにおけるユーザインタフェース) さまざまな機器操作デバイスと身体機能との適合 コンピュータアクセシビリティ(OSの機能) スマートフォン・タブレットのアクセシビリティ 機器操作における入出力信号制御 ヒューマンコンピュータインタラクション(1)(入力デバイスの操作) ヒューマンコンピュータインタラクション(2)(GUI，使いやすい画面設計) 情報バリアフリーと学習・就労支援におけるICT利用(ウェブアクセシビリティ，電子図書など) 事例検討(2)：人間中心デザインによるアプローチ(ケース検討) 事例検討(2)：人間中心デザインによるアプローチ(グループワーク，調査・実験) 事例検討(2)：人間中心デザインによるアプローチ(グループワーク，調査・実験)，まとめ |
| 準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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| ・実際の福祉用具や各種支援機器，スマートフォンやパソコン等のICT関連機器を利用して進めます．積極的に議論や体験に参加すること，また参考図書も読んで知識を深めてください． |
| 事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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| 事前 | 次回の授業で使うための課題やレポートが出た場合は，必ずそれらの課題に取り組み準備して，授業にのぞんでください． | 6 |
| 事後 | 全講終了後の試験対策：配布資料，参考文献，課題レポート等を見直して，期末試験に臨んでください． | 6 |
| 本科目の関連科目 |
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| 福祉用具論，障害者福祉論，高齢者福祉論，リハビリテーション論，リハビリテーション工学 |
| 成績評価の方法 |
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| ・講義中のグループワーク等の参加態度も評価します． ・「その他」とは講義内のグループワークやディスカッションへの積極的な参加態度に対する評価の割合です． |
| テキスト |
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| □テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 （最初の授業で指示する） |
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