科目名 | 薬理学 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 3 | 前期開講 | 榊原 幹夫 |
テーマ |
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リハビリテーション治療が必要な疾患に使用される薬物の作用機序を学ぶ |
科目のねらい |
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<キーワード> 薬物作用学と薬物動態学 循環器作用薬 糖尿病治療薬 抗炎症薬 中枢神経作用薬 <内容の要約> リハビリテーション治療との併用で使用されている薬物の臨床薬理学(薬物作用学と薬物動態学)を学ぶ.また、併用薬剤の問題点についても学ぶ. <学習目標> 薬物作用学(薬力学)と薬物動態学について説明できる. 中枢神経系に作用する代表的薬物名とその作用機序が説明できる. 呼吸・循環器系疾患に使用される代表的薬物名とその作用機序が説明できる. 糖尿病治療薬と脂質異常症治療薬について説明できる。 |
授業のながれ |
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薬物動態学と薬物作用学 末梢神経作用薬 中枢神経作用薬 循環器系作用薬 糖尿病治療薬 高脂血症治療薬 抗炎症・鎮痛薬 麻薬性鎮痛薬と非麻薬性鎮痛薬 ― ― ― ― ― ― ― |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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講義内容を十分に理解するためには,予習・復習が必須である.日ごろの学習を怠りなく行うことによってはじめて、リハビリテーション治療と併用して行われる薬物療法の理解が可能となる. |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 授業項目に関連する内容について,生理学で習った授業内容について復習しておく | 15 |
事後 | 毎回の授業内容において,特に重要な点を示しますので,その内容について十分に復習する | 15 |
本科目の関連科目 |
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「専門科目」「専門基礎科目」全般であるが,特に「総合実習T」「総合実習U」 |
成績評価の方法 |
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講義した範囲と内容について記述試験を行う。再試験については大学の規定に準ずる。 |
テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>阪南市民病院 薬剤部/医療安全管理室 町谷安紀 <テキスト名>「イラストで理解するかみくだき薬理学」改訂2版 <出版社>南山堂 <著者>木澤 靖夫 監修 <テキスト名>「いちばんやさしい 薬理学」 <出版社>成美堂出版 |
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