科目名 | 医学一般T(からだのしくみ) |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 前期開講 | 杉石 宗隆 |
テーマ |
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身体構造の理解から生命、健康に関する正しい知識を身につける |
科目のねらい |
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<キーワード> 正しい健康知識を習得し、適切な介護を提供できる能力に反映させる。 他の専門職との関わりにおいて十分なコミュニケーションが取れる能力を開発する。 <内容の要約> 人体の構造と機能を理解し、介護の根拠となる医学的知識を習得する。公衆衛生の概要を学び保健・医療との連携の重要性と生活支援に必要な知識を習得する。 <学習目標> 基本的な人体の構造や生理的機能が理解できる。 ライフステージにおける心身の変化が理解でき、加齢による身体機能低下が日常生活に及ぼす影響について理解できる。 健康や疾病、障害の概念、公衆衛生の概要を理解し、予防介護の重要性を説明できる。 |
授業のながれ |
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生命・人体の成り立ち 身体構造と機能1 運動器 身体構造と機能2 脳神経系 身体構造と機能3 循環器系 身体構造と機能4 呼吸器系 身体構造と機能5 泌尿器系 身体構造と機能6 消化器系 身体構造と機能7 代謝・内分泌 身体構造と機能8 血液・免疫 身体構造と機能9 感覚器 健康と疾病 疾病予防と健康管理:公衆衛生学序論 疾病・障害概論 身体の成長・発達 発達・加齢による変化 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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講義前に履修範囲が通知されている場合、テキストの対応する部分を既読にしておく事。受講時は板書、スライドをノートに書き写す作業の時間にしないこと、聴講し理解した事をノートして受講後に、テキストの対応する部分と付き合わせて知識を定着させる事。スライド等は理解を助けたり注意を引くためのツールにすぎない、丸写し、写真撮影などはやったつもりになるだけの行為であり無駄である。聴きながら考え理解する事に努める事が重要。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | テキストを読んで予習すること | 15 |
事後 | 講義内に書き込んだメモとテキストを読み合わせて内容の理解を深めること | 15 |
本科目の関連科目 |
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生理学 生物学(高校卒業レベル) |
成績評価の方法 |
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0 |
テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>西南女学院大学 教授 浅野嘉延 編 <テキスト名>なるほどなっとく!内科学(第2版) <出版社>南山堂 |
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