| 科目名 | 人間発達学 | 
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| 単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 | 
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| 1 | 1 | 前期開講 | 藤田 ひとみ | 
| テーマ | 
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| 人間の一生にわたる身体及び精神発達における変化の過程とその課題を学ぶ | 
| 科目のねらい | 
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| <キーワード> 人間発達 身体発達と精神発達 臨界期 <内容の要約> 生命の誕生から死に至るまでの生涯にわたる人間発達について学ぶ。医療・保健・福祉の基本的知識である各発達段階の特徴を理解し、その過程を説明するさまざまな理論についても学ぶ。さらに、人の生涯発達の姿を明らかにするだけでなく、これまでの研究によって得られた知見をもとに現代社会における「発達」について考える <学習目標> 「人間発達」 をさまざまな視点からとらえることができる 人間発達に関する諸理論について理解できる 人間の生涯にわたる身体発達と精神発達の様相とその過程における課題を説明できる | 
| 授業のながれ | 
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| 人間発達概論,発達理論:人間発達学における発達理論とその応用,発達の基本法則について学ぶ.【事前学習】テキストp.1-14 発達検査,発達評価の基本:主要発達検査及び発達評価について理解し,それぞれの特徴と発達支援のあらましを学ぶ.【事前学習】テキストp.247-259 胎児期〜新生児期の身体発達:原始反射,姿勢反応を中心に発達学的特徴を理解するとともに,発達を阻害する因子とその影響について学ぶ.【事前学習】テキストp.16-30 乳児期の身体・精神発達:乳児期の身体,運動,認知,言語,心理及び社会性の発達学的特徴と課題を理解する.【事前学習】テキストp.32-50 幼児期の身体・精神発達:幼児期の身体,運動,認知,言語,心理及び社会性の発達学的特徴と課題を理解する.【事前学習】テキストp.52-68 脳・神経系,内部機能(呼吸・循環・代謝)の発達:新生児期〜老年期にかけて脳・神経系及び内部機能の発達過程と機能障害との関係について理解する.【事前学習】テキスト136-173 学童期〜青年期の身体・身体発達:学童期〜青年期の身体,運動,認知,言語,心理及び社会性の発達学的特徴と課題を理解する.【事前学習】テキストp.70-102 成人期〜老年期の身体・精神発達:成人期〜老年期の身体,運動,認知,言語,心理及び社会性の発達学的特徴と課題を理解する.【事前学習】テキストp.104-133 - - - - - - - | 
| 準備学習の内容・学ぶ上での注意 | 
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| ・毎回講義開始時に出席をとります. ・授業での疑問点は,まず自分で考え,調べる。それでもわからない時は来室前にメールで連絡を入れてから研究室を訪ねてください. ・自身の出生から現在の過程について,情報を得ておくようにして下さい. ・講義で説明する事項について,自身の経験をもとに説明できるようにして下さい. | 
| 事前事後 | 学習内容 | 時間数 | 
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| 事前 | 講義予定から,該当箇所のテキスト等を用いた事前学習(授業のながれで各講義毎に示しています) | 4 | 
| 事後 | 講義内容に関する復習(講義で示したテキストの該当箇所,配布資料等参照) | 8 | 
| 本科目の関連科目 | 
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| 成績評価の方法 | 
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| 課題(講義中の課題含む)、定期試験を総合的に評価する。 | 
| テキスト | 
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| ■テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) | <著者>大城昌平 <テキスト名>リハビリテーションのための人間発達学 <出版社>メディカルプレス | 
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