科目名 リハビリテーション概論

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 前期開講 浅井 友詞

テーマ
リハビリテーションの概念を学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
リハビリテーション  障害
リハビリテーション医学・医療  多職種連携

<内容の要約>
リハビリテーションは広く全人間的復権を意味する言葉であり、 単に医療的訓練を示すのではない。 リハビリテーションという言葉が持つ意味を理解し、 その上で、 社会的、 職業的、 教育的、 医学的リハビリテーションについて、 本邦の社会システムなども交えて学習する。 また、 医学的リハビリテーションのシステムや対象となる代表的な疾病については、 疾病により起こる障害の特性、 リハビリテーションの実際について紹介する。 (この科目は,リハビリテーションの経験を有する教員が 社会的、 職業的、 教育的、 医学的リハビリテーションについて講義する)

<学習目標>
・リハビリテーション、リハビリテーション医学・医療の概念を説明することができる。
・障害の評価について説明することができる。
・急性期から維持期にかけてのリハビリテーションの流れを理解し、 説明することができる。
・代表的な疾患のリハビリテーションについて説明することができる。
・医療・介護チームの一員としての理学療法士・作業療法士の役割を説明する事ができる

授業のながれ
リハビリテーションの定義と医学・医療【事前・事後】配付予定資料・テキスト(p22-29)による予習および配付資料やノートを参考にした事後学習 各1時間
障害、医療の特徴 【事前・事後】配付予定資料・テキスト(p30-41)による予習および配付資料やノートを参考にした事後学習 各1時間
ICFによる障害モデルの理解と活用 【事前・事後】配付予定資料・テキスト(32-33)による予習および配付資料やノートを参考にした事後学習 各1時間
リハビリテーション総論T【事前・事後】配付予定資料・テキスト(p42-92)による予習および配付資料やノートを参考にした事後学習 各1時間
リハビリテーション総論U 【事前・事後】配付予定資料・テキスト(p93-122)による予習および配付資料やノートを参考にした事後学習 各1時間
リハビリテーション医療を取り巻く制度・法律 【事前・事後】配付予定資料・テキスト(p123-128)による予習および配付資料やノートを参考にした事後学習 各1時間
障害各論 【事前・事後】配付予定資料・テキスト(p130-182)による予習および配付資料やノートを参考にした事後学習 各1時間
疾患各論(中枢疾患) 【事前・事後】配付予定資料・テキスト(p184-238)による予習および配付資料やノートを参考にした事後学習 各1時間
疾患各論(運動器疾患)  【事前・事後】配付予定資料・テキスト(p239-261)による予習および配付資料やノートを参考にした事後学習 各1時間
疾患各論(内部障害) 【事前・事後】配付予定資料・テキスト(p262-296)による予習および配付資料やノートを参考にした事後学習 各1時間
疾患各論(小児) 【事前・事後】配付予定資料・テキスト(p297-309)による予習および配付資料やノートを参考にした事後学習 各1時間
疾患各論(高齢者) 【事前・事後】配付予定資料・テキスト(p343-349)による予習および配付資料やノートを参考にした事後学習 各1時間
疾患各論(認知・精神疾患)【事前・事後】配付予定資料・テキスト(p362-380)による予習および配付資料やノートを参考にした事後学習 各1時間
疾患各論(その他T) 【事前・事後】配付予定資料・テキスト(p310-339,350ー361)による予習および配付資料やノートを参考にした事後学習 各1時間
疾患各論(その他U)【事前・事後】配付予定資料・テキスト(p381-411)による予習および配付資料やノートを参考にした事後学習 各1時間

準備学習の内容・学ぶ上での注意
授業内で意見や発言を度々求めます。 積極的に自分の考えを発言できるようにしてください。

事前事後 学習内容 時間数
事前 シラバスを参考にテキスト等による予習 15
事後 講義での配付資料やノートを参考にした事後学習 15

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 80%
授業内でのレポート・課題等 20%
その他  0%
出席や課題、 定期試験などにより総合的に評価します。

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>安保雅博監修 <テキスト名>PT・OTビジュアルテキスト リハビリテーション医学 <出版社>MEDICAL VIEW



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