科目名 総合作業療法学

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 4 後期開講 山中 武彦、壁谷 喜代子

テーマ
作業療法における介入技術の基盤となる知識ならびに技術の整理と統合をはかる.

科目のねらい
<キーワード>
作業療法介入  作業療法の理論と技術
専門知識の整理と統合

<内容の要約>
本講義は,本学における学問の集大成となるもので,作業療法の理論から個別治療技術に至るまでの一連の流れと,その基盤となる知識の整理と統合を図ることを目的とする。講義では,専門基礎分野および専門分野での学習内容を再確認する機会を提供する。また,作業療法の専門領域間の関連性や包括的介入の重要性についても言及し,作業療法学全体の理解を促すものとする。

<学習目標>
作業療法とその理論
生活行為マネジメントを理解し活用することができる
カナダ作業療法の理論を理解し実践的に応用することができる

授業のながれ
作業療法の理論
生活行為向上マネジメント@ (理論)
生活行為向上マネジメントA (演習)
生活行為向上マネジメントB (演習)
カナダ作業療法理論@ クライアント中心の作業療法
カナダ作業療法理論A クライアント中心の作業療法
カナダ作業療法理論B クライアント中心の作業療法 
トピック 性の多様性と作業療法
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準備学習の内容・学ぶ上での注意
予習復習時間:各60分,毎回,配布または案内した学習課題を実行すること 適宜小テストなどの課題を課す

事前事後 学習内容 時間数
事前 授業終了時に案内する予習範囲を予習すること 8
事後 授業内容を別のノートにまとめなおすこと。随時点検します。 15

本科目の関連科目
すべての専門科目

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 60%
授業内でのレポート・課題等 30%
その他(出席状況,授業参加態度など,態度志向性に関し評価する) 10%
各回の授業後の提出課題であるリアクションペーパーの提出状況と内容は「授業内でのレポート・課題等」の評価対象とする. 質問・意見の有無,ディベートへの参加態度は「その他」評価対象とする.

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>一般社団法人日本作業療法士協会 編著 <テキスト名>事例で学ぶ生活行為向上マネジメント 第2版 <出版社>医歯薬出版



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