科目名 | 福祉住環境 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 4 | 後期開講 | 毛利 志保 |
テーマ |
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福祉的住環境の整備について、その社会背景と現在の施設計画を理解するとともに、様々な障がいの理解を踏まえた具体的な計画手法について学ぶ。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 住環境整備 ノーマライゼーション 高齢者 障がい者 バリアフリー <内容の要約> 福祉に配慮した住環境の計画は、今日では不可欠なものとなった。ここでは、高齢者・障がい者、子どもにとっての居住環境および施設計画について論じたのち、具体的な整備手法について学ぶ。最後に、設計課題として彼らの特性を踏まえた居住環境計画を行う。 (この科目は、建築設計や住宅設備開発の実務経験を有する教員が、主に福祉施設の計画要件およびバリアフリー化の環境整備について講義する。) <学習目標> 住環境整備にあたっての福祉の概念について説明できる。 福祉施設における社会的背景および潮流について説明できる。 高齢者・障がい者の各種障害に考慮した住環境計画ができる。 |
授業のながれ |
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ガイダンス 【理論編】ノーマライゼーションの概念とコミュニティケア 家族と福祉1(家族の変容) 家族と福祉2(つながるためのイエの形) 高齢者の居住環境と福祉1(高齢者の環境) 高齢者の居住環境と福祉2(高齢者の環境) バリアフリー環境の整備1 バリアフリー環境の整備2 【実践編】バリアの概念、住まいの安全確保、住環境整備の進め方 バリアフリー住宅改修計画1(出題) (ゲスト)「クライアントの声に寄り添うには」 バリアフリー住宅改修計画2(エスキス) バリアフリー住宅改修計画3(エスキス) バリアフリー住宅改修計画4(講評) バリアフリー住宅改修計画5(講評) |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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前半は講義を中心にグループワークや発表を織り交ぜた形式とし、後半は設計課題の演習、発表を行います。 ・理論編>家族環境の変遷および福祉施設計画を中心とする。 ・実践編>高齢者障害者の住環境整備について課題を通して学ぶ。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 福祉空間に関する時事課題 | 5 |
事後 | 課題のプランニング | 10 |
事後 | 課題のドローイング、制作 | 10 |
本科目の関連科目 |
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福祉環境設計演習、設計科目全般 |
成績評価の方法 |
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提出課題に対する評点の積み上げとする。以下に割合を示す。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
科目属性 |
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地域志向科目 |
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