科目名 | 高次脳機能障害リハビリテーション |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 4 | 後期開講 | 石井 文康 |
テーマ |
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高次脳機能障害のリハビリテーションについて理解する |
科目のねらい |
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<キーワード> 高次脳機能障害 リハビリテーション 障害メカニズム <内容の要約> 高次脳機能障害の症状である失語,失行,失認,半側空間無視等についての病態,症状の分析方法を理解し,臨床上の理解として血管病変で生じる症状群,神経変性生じる症状群を学ぶ。そして,それらの症状による生活障害の状態をイメージ可能となるように把握する。その上で,各種神経心理学検査の実施法,目標設定,リハビリテーション理念,リハビリテーション過程,指導法,ケア法,家族指導法を学習する。 (この科目は,作業療法の臨床経験を有する教員が高次脳機能障害のリハビリテーションについて講義する) <学習目標> 高次脳機能障害の病態を理解できる 高次脳機能障害のリハビリテーションについての理解できる 高次脳機能障害のメカニズムを理解できる |
授業のながれ |
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高次脳機能障害概論T:脳画像 高次脳機能障害概論U:脳局在 高次脳機能障害のリハビリテーションT:失語 高次脳機能障害のリハビリテーションU:失語 高次脳機能障害のリハビリテーションV:半側空間無視 高次脳機能障害のリハビリテーションW:半側空間無視 高次脳機能障害のリハビリテーションX:注意障害 まとめ - - - - - - - |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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・講義では配布資料とパワーポイントで行います。 ・高次脳機能障害のリハビリテーションについて臨床場面からの理解を深めて行きますので,積極的な意見をお願いします。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 高次脳機能障害の病巣の画像所見についての理解 | 2 |
事前 | 高次脳機能障害での脳の側性化についての理解 | 2 |
事後 | 高次脳機能障害のリハビリテーションについての理解 | 3 |
本科目の関連科目 |
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高次脳機能障害学 |
成績評価の方法 |
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定期試験,授業参加状況等から総合評価する。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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