科目名 | 自然科学概論 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 後期開講 | 宇野 伸一郎 |
テーマ |
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宇宙の中の自分を知る |
科目のねらい |
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<キーワード> 宇宙の構造 科学的思考法 <内容の要約> 自分達が生きている世界を知る上で、 宇宙全体の構造を知ることはきわめて重要である。本講義は人類の知り得た世界像を概説する。また、それらを研究してゆくために必要とされる観測方法などについても概説する予定である。本講義を通じて、地球の上にいる自分と宇宙/世界との相対的な大きさを捉え、世界の中の自分を意識できるようになることを目指す。 <学習目標> 科学的な思考法の初歩ができる。 「世界・宇宙の中の人間・自分」を考えることができる。 数式を使って簡単な物理現象を記述できる。 |
授業のながれ |
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ガイダンス 物質の構造 原子核 放射線 地球 月 太陽 太陽系 恒星とその進化 銀河系 系外銀河と銀河団 宇宙とその進化 宇宙と人間 Q-and-A 数値計算 |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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「疑問に感じること」「疑問を解こうとを論理的に考えること」これが全ての基本となる。 紹介される宇宙の姿を見ながら自分で考えようとしなければ、講義は無意味なものとなる。 文字通り「天文学的数値」を扱うので、乗数や対数の計算は必須である。数学の基礎を復習しておくこと。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事後 | 講義で紹介された事実に関連することを調べ、考察を深める。 | 10 |
事後 | 1. について疑問に思うことを提示し、それについて、論理的に仮設を構築する。 | 10 |
本科目の関連科目 |
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基礎数学、 力学 |
成績評価の方法 |
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ほぼ毎週課題を提出することが義務となる。 これらの課題で最低限の論理的な思考や計算ができていない場合、他の成績に関わらずD評価となる。 期末試験,授業内でのレポート・課題等,その他、各々40%以上の成績があるものを最終評価対象とする。 課題/試験に関わらず学習する上での礼儀/基本姿勢が出来ていない場合はD評価とする。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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