科目名 | 国際保健演習 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 4 | 後期開講 | 柴 邦代、古澤 亜矢子、大橋 裕子 |
テーマ |
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*グローバルヘルスの実践演習 |
科目のねらい |
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<キーワード> *国際協力プログラム *住民参加型 健康 医療システム 医療アクセス <内容の要約> 多様な国際協力プログラムの中から主要な戦略を取り上げ、具体的な活動方法を学ぶ。また、母子保健・感染症・災害救援活動に関する課題を通して、プロジェクト(事業)を、住民参加型で立案する方法を学ぶ。 国際学術協定校または国内実践機関において、講義と体験を通して学びを深める。 <学習目標> 国際協力プログラムについて学び、住民参加型のプロジェクトが立案できる。 国際学術協定校において学術研修生活を経験することで、グローバルヘルスの視点で考察する能力を養うことができる。 国際的に活躍する人材に求められる素養について考察できる。 開発途上国において、人々が抱える健康課題とその背景にある社会的・文化的要因を理解し、看護に求められる役割を考察できる。 在留外国人が増加している現状を見据え、労働者として日本に居住する外国人の現状と健康課題を理解し、看護に求められる役割を考察できる。 |
授業のながれ |
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オリエンテーション 事前学習:多様な国際協力プログラム、住民参加型プロジェクトワーク 事前学習:開発途上国における人々が抱える健康課題、在留外国人の現状と健康課題 海外学術研修 2週間 (a〜dのうち、研修先との調整により内容を決定) a医療看護英語 b医療機関視察見学 c他国留学生との交流 dグロ-バルヘルス研修 国内実践機関における研修 場所:アジア保健研修所、学習支援事業 など 内容:講義、ワークショップ、参加者との関わり、スタッフ・関係者へのインタビュー 研修のふりかえりと報告書作成@ 研修のふりかえりと報告書作成A 研修報告プレゼンテーション まとめ * * * * * * * * * * * * * |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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・主体的に動くことを常に意識する。 ・必ず自分なりの目標をもって演習活動に取り組み、その達成について評価し次の活動に活かす。積極的に質問・意見・感想を述べる。 ※履修者は @イリノイ大学(米国、シカゴ)、A愛知県内の学外機関 のいずれか片方の研修先で学ぶ。 (@は前年度の募集時期に応募し、参加を認められた者に限る。) Aは名古屋市、日進市、知立市等の指定機関・場所で行い、移動に伴う交通費は学生が負担する。 ※ただし、海外渡航の実施や研修先は、状況により変更される可能性がある。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 予定されている内容を調べ予習する。 | 10 |
事後 | 実施した活動について記録し考察する。 | 5 |
事後 | レポート、報告書を作成する。 | 15 |
本科目の関連科目 |
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*基礎看護学、成人看護学、老年看護学、精神看護学、小児看護学、母性看護学、在宅看護論、公衆衛生看護学、国際看護論 |
成績評価の方法 |
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*課題レポート 80%、 プレゼンテーション・取り組み姿勢 20% |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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