| 科目名 | 生物学2022 |
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| 単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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| 2 | 1 | 通年開講 | 水野 暁子 |
| テーマ |
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| 様々な生物の構造と、構造と機能について学び、人間とは違う生き方をする生物の違いを認めながら、生物としての共通点を理解し、共に地球上の生物の一員であることを理解する。 |
| 科目のねらい |
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<キーワード> 生物の構造と機能 生体膜 遺伝情報 原核生物・真核生物 動物、植物、菌類、生態系 <内容の要約> 原始地球上での生物誕生の歴史や、その後の進化の道をたどることによって、生物としての基本的な構造や機能について学ぶ。人間と似ている生物である動物について学ぶことによって、人間が動物であることを自覚できるようにする。人間と似ていない生物である植物や菌類、また、原核生物について学ぶことからは、それぞれの生き方を認識するとともに、生物としての共通性を理解できるようにする。 <学習目標> 自分とは違った生き方をしている生物を自分の仲間として認識できる。 地球上の生物の一員としての、ヒトの体の構造や機能を理解できる。 地球上の多様な生物の構造や機能を理解し、環境問題について考えることができる。 |
| 授業のながれ |
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単元T生物とはどんなもの? 第1講ヒトの体のつくりと働き 第2講生物になる(1) 第3講生物になる(2) 第4講生物になる(3) 単元Uヒトと似た生き方をする親類たち:動物の世界 第5講動物になる 第6講動物の体作り 第7講上陸の課題と二つの生き方 第8講添削課題 単元Vヒトとかなり違った生き方をする親類たち:植物の世界 第9講陸上植物の体:茎・根・葉と維管束 第10講植物の上陸 第11講植物の発生の仕方 第12講植物の体:葉と花 単元W生物の世界の構造 第13講私たちの仲間たち 第14講生物たちの繋がりと多様性 第15講添削課題 |
| 準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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| 添削課題を受けることで、テキストで学んだ内容の理解度を確認することができます。添削課題は80%以上の正答率で合格となります。 |
| 事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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| 事前 | 推薦図書をはじめとした関連分野の書籍を手に取ってみる。 | 10 |
| 事後 | 添削課題に取り組む | 8 |
| 事後 | 興味をもった講に関して学習を深める。 | 10 |
| 本科目の関連科目 |
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| 成績評価の方法 |
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| すべての添削課題に合格後に受験する科目修了試験により合格を判定する。評価基準は、A(100〜80点)、B(79〜70点)、C(69〜60点)を合格、D(59点以下)を不合格とする。 |
| テキスト |
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| ■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>水野暁子 <テキスト名>生物学 <出版社>本学オリジナル |
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