科目名 精神保健福祉援助実習

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
5 4 通年開講 大谷 京子

テーマ
精神保健福祉施設・機関での現場実習を通して精神保健福祉士の専門性と実践を学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
精神保健福祉実習  精神保健福祉士
精神保健福祉実践現場  ソーシャルワーク

<内容の要約>
精神保健福祉援助実習を通して、精神保健福祉領域におけるソーシャルワークを行うために必要な、専門知識や技術、価値を身につける。

<学習目標>
精神障害者とその家族のおかれている現状を理解し、その生活実態や生活上の課題について把握できる。
精神障害者やその家族への相談援助のために必要な専門的知識を理解し、具体的実践的な技術を説明できる。 
精神障害者の医療と生活に関わる諸施設・諸機関(医療機関、障害者総合支援法関連施設、行政機関など)の実情と課題について把握できる。
多職種や多機関連携のための専門知識と技術を実際的に理解できる。
精神保健福祉士として求められる態度、倫理について実際的に理解できる。 

授業のながれ
3年時の2-3月において、12日間90時間以上の実習を配属先の実習プログラムに従って行う。
4年時の8-9月において、12日間90時間以上の実習を配属先の実習プログラムに従って行う。

準備学習の内容・学ぶ上での注意
 実習指導T・演習Tについて、3分の1以上欠席した者は配属実習Tを実施することができない。  配属実習Tを終了していない者は配属実習Uを行うことが出来ない。  実習を行うためには次の要件を満たさなければならない。1)『精神保健福祉援助実習・実習指導T・U 演習T・Uの履修に関する誓約・同意書』の誓約事項がおこなえていること。2)クラス教員から実習計画書の承認を得ること。3)事前訪問を行い実習指導者から実習計画書の承認を得ること。

事前事後 学習内容 時間数
     

本科目の関連科目
精神保健福祉援助演習T・U、精神保健福祉援助実習指導T・U、その他、精神保健福祉士資格科目全て。

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他(精神保健福祉実習指導U50%+配属実習50%) 100%
精神保健福祉実習指導U50%+配属実習50% 「精神保健福祉実習指導U」と「精神保健福祉援助実習」の評価は同じとする。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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