科目名 | 子育て支援演習 |
---|
単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
---|---|---|---|
1 | 3 | 後期開講 | 中村 強士 |
テーマ |
---|
現代社会における子育て支援の意義および方法・技術を理解する |
科目のねらい |
---|
<キーワード> 子育て支援 保育相談支援 子ども理解 <内容の要約> 保育士が行う保育の専門性を背景とした保護者に対する相談、助言、情報提供などの支援について、その特性と展開を具体的に理解する。また、様々な場や対象に即した支援の内容と方法及び技術を、実践事例等をとおして具体的に理解する。 <学習目標> 子育て支援をめぐる背景とその意義について理解することができる 子育て支援の方法・技術に関する特性と展開を理解できる 様々な場や対象に即した子育て支援の内容と方法・技術を具体的に理解できる |
授業のながれ |
---|
オリエンテーション 子育て支援の必要性(1) −親になるということ 子育て支援の必要性(2) −子どもを理解する 子育て支援の展開(1) −妊娠・出産・子育ての現実 子育て支援の展開(2) −対人援助の基本 子育て支援の実際(1) −保護者支援の実際 子育て支援の実際(2) −地域子育て支援の実際 子育て支援の実際(3) −地域子育て支援のメゾ・マクロ * * * * * * * |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
---|
本科目は保育士資格必修科目である。一般に保育士は子どもを理解し保育はできても、保護者や子育て家庭への理解には乏しい。本学保育課程生は、保育現場に求められる保護者支援および地域子育て支援の理論と方法を身につけるために、2年時の「子ども家庭支援の心理学」の学びをふまえ、4年次に履修・修得する「子ども家庭ソーシャルワーク論」(子ども家庭支援論)を展望しながら、本科目を受講し必要な学びを得たい。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
---|---|---|
事前 | 講義資料の準備と資料内容についての予習 | 15 |
事後 | 毎時間の講義の復習 | 7.5 |
事後 | 定期試験・レポート作成に向けた学習 | 7.5 |
本科目の関連科目 |
---|
保育原理T・U、家族援助論、保育の心理学、子ども家庭支援の心理学、子どもの食と栄養、子どもの保健、子ども家庭ソーシャルワーク論 |
成績評価の方法 |
---|
|
||||||
テキスト |
---|
□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
(C) Copyright 2022 Nihon Fukushi University. all rights reserved. |
本ホームページからの転載を禁じます。 |
![]() |