科目名 言語表現演習

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 3 後期開講 安田 華子

テーマ
言葉と関わるいろいろな表現方法を学び、言語表現の楽しさを知る

科目のねらい
<キーワード>
言葉遊び  児童文化財(絵本・紙芝居等)
オノマトペ  言語表現活動

<内容の要約>
言葉に関わるいろいろな児童文化財の知識を得るとともに、実際にそれらに触れる。いろいろな表現手段によって表現する技術を習得する。

<学習目標>
児童文化財について興味・関心を持ち、使用できる
相手を理解して、言語表現を工夫することができる
言葉で表現することを楽しみ、児童文化財を捜索することができる
子どもの発達に合わせた児童文化財を選ぶことができる

授業のながれ
絵本・紙芝居とは
各年齢の子どもの発達に合わせた絵本・紙芝居一覧の作成@絵本・紙芝居の内容や伝えたいことを書き出す
各年齢の子どもの発達に合わせた絵本・紙芝居一覧の作成A絵本・紙芝居一覧の発表
オリジナルの児童文化財をつくる@テーマ・児童文化財の種類
オリジナルの児童文化財をつくるA子どもに何を伝えたいかをはっきりとさせ、ストーリーを構成する
オリジナルの児童文化財をつくるB児童文化財作成
オリジナルの児童文化財をつくるC発表
言葉遊び かるた

準備学習の内容・学ぶ上での注意
児童文化財をただ読むだけでは、子どもの心に響きません。児童文化財が持ついろいろな表現方法を力に、子どもに何を伝えたいのか、何を学んでほしいのかを考えながら読むようにしてください。人前で発表を行うことに抵抗感を持っていたり、緊張からうまく話せなかったりすることもあると思いますが、まずは自身が楽しむことを忘れないでください。

事前事後 学習内容 時間数
事前 絵本・紙芝居調べ、内容まとめ 2
事前 オリジナル児童文化財製作 5
事後 発表の振り返り 1

本科目の関連科目
保育内容D(発達と言葉)

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 80%
その他  20%
製作課題の評価80点・平常点20点(グループワーク・課題の取り組み状況)で評価いたします。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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