科目名 | 社会的養護 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 前期開講 | 堀場 純矢 |
テーマ |
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子どもの社会的養護を実践的に学ぶ |
科目のねらい |
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<キーワード> 子どもの貧困・虐待・DV 社会的養護 家族支援 施設職員の働き方 <内容の要約> ・子どもの社会的養護に関する事項ついて、事例検討やグループ作業、映像などをとおして具体的に学ぶ。 とくに児童福祉施設における子どもと家族へのケア、職員の働き方、ソーシャルアクションの方法を学ぶ。 (児童養護施設にて児童指導員として勤務した経験のある教員が、社会的養護に関する講義を行う) <学習目標> ・子どもの社会的養護について、事例検討やグループ作業をとおして、具体的に学ぶことができる。 ・保育士に必要な視点を身に着けることができる。 ・児童福祉施設における職員の働き方や、ソーシャルアクションの方法を学ぶことができる。 |
授業のながれ |
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講義・評価方法等の説明、社会的養護に関する映像視聴等 学生同士の交流:相談ロールプレイ(コロナの状況により変更の可能性あり) グループ分けと・交流:アンゲーム・こころかるた(コロナの状況により変更の可能性あり) 地域と社会的養護の関係:南青山の児相建設反対・岐阜県山県市の事例から考える 少年非行と児童自立支援施設:X学園事件から考える 少年院と家庭裁判所の実際:ドラマ・ドキュメンタリーから 社会的養護における子どもとのかかわり:コラージュ療法・個別作業(コロナの状況により変更の可能性あり) 児童養護施設における子ども・家族への支援:ドキュメンタリーから考える ゲスト講義@ 児童養護施設職員の予定 ゲスト講義A 児童養護施設生活経験者の予定 児童心理治療施設の報道番組から親子へのケアを考える@:NHK・追跡Atozから(映像視聴とグループ討議) 児童心理治療施設の報道番組から親子へのケアを考えるA:NHK・追跡Atozから(映像視聴とグループ討議) 社会的養護系施設職員の労働条件(就活を含む)と働き方 児童養護施設・里親における被措置児童等虐待の背景と対策@ 〃 A 、 講義のまとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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・児童・家庭福祉論で学んだ内容をふまえて講義に臨んでください。 ・事例検討やグループ作業を中心に行う予定のため、主体的に臨んでください。(児童養護施設にて児童指導員として勤務した経験のある教員が、社会的養護に関する講義を行う。) |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 社会的養護について事前に推薦図書等をとおして学習しておいてください | 20 |
事後 | 試験に向けての学習 | 10 |
本科目の関連科目 |
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児童・家庭福祉論 |
成績評価の方法 |
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・講義最終日に行う試験(90点)、課題レポート(10点)で評価する予定です。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
科目属性 |
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地域志向科目 |
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