科目名 ライフデザイン入門

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 後期開講 宮國 康弘

テーマ
生きること、働くこと、そして、学ぶこと

科目のねらい
<キーワード>
ふくし  人生
職業  地域社会

<内容の要約>
 ライフデザイン入門では、様々な分野において、第一線で働く方々から、仕事の内容や実態、社会課題等への取り組み、地域における住民活動の経験をご講義いただく。 そして、学生自身が、これからの人生をより豊かにデザインできるよう、考えを深めていく機会とする。

<学習目標>
人間・社会・地域に対する基本的知識・認識を得ることができる。
生きることを考える視点・姿勢を得ることができる。
多様な職業や働き方を知り、自らの人生における意味づけを考えられる。
大学における学びを自ら構築する視点を養うことができる。

授業のながれ
働くとは何か
ライフデザインを支える仕事
地方自治体職員として働くことややりがいについて
働くことの意味と権利
当事者運動の視点から
人生は冒険 〜ある舞台俳優の生き方〜
地域をつくるということ
地域福祉の仕事の現場から ライフワークバランスの葛藤
地域の中での障害者支援
社会課題をビジネスで解決することと自分の人生を生きること
地域でコーディネートするを仕事にする
人間と都市の魅力の最大化
社会課題を活決するための考え方 「社会的インパクト評価」入門
国際開発の経験から
私のポートフォリオ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
・各講師の方々のお話や主張論点を整理し、そのテーマ領域やお仕事に関する新たな情報・資料収集等を通じて理解を深めていって下さい。 ・講師の方々のお話に真剣に耳を傾け、謙虚に学ばせて頂く姿勢・意識を大切にして下さい。   ・平素よりニュース番組・新聞報道等を通じて社会の出来事・動きや自分の暮らす地域社会での住民・行政・NPO団体等の活動等に目を向け、感じ、考える姿勢を大切にしてゆくことが望まれます。 ・講義にあたっては、私語・飲食・携帯操作・教室の出入り・不適切な服装等、モラル・常識を欠いた行為は一切認めません。

事前事後 学習内容 時間数
事後 各講義の内容を振り返り、生きる・働く・学ぶの意味を考察し纏める。 30

本科目の関連科目
   社会福祉入門

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 100%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  0%
 

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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