| 科目名 | コミュニケーション論 |
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| 単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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| 2 | 1 | 前期開講 | 山口 宏 |
| テーマ |
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| 現代社会のコミュニケーションの意義と問題について考える |
| 科目のねらい |
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<キーワード> 戦後社会 つながりのかたち 社会関係資本 異文化理解 <内容の要約> 時代の変化とともにコミュニケーションの感覚やかたちが変わることを確かめ、また現代のさまざまな問題を、コミュニケーションの視点から考えていく。 さらに、宗教や差別をめぐる問題なども、コミュニケーションや社会関係の視点から考えていく。 <学習目標> 時代の流れとコミュニケーションの変化を重ねてとらえることができる。 コミュニケーションがどのような力関係から成り立っているのかを理解することができる。 家族や貧困などさまざまな問題を、コミュニケーションという視点で考えることができる。 |
| 授業のながれ |
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授業の概要〜コミュニケーションとは 戦後の社会変化とコミュニケーション(1) 戦後の社会変化とコミュニケーション(2) 戦後の社会変化とコミュニケーション(3) 戦後の社会変化とコミュニケーション(4) 戦後の社会変化とコミュニケーション(5) 社会学のコミュニケーション理論と現在 家族・ジェンダーとコミュニケーション(1) 家族・ジェンダーとコミュニケーション(2) 貧困と人間関係・コミュニケーション 宗教・異文化とコミュニケーション(1) 宗教・異文化とコミュニケーション(2) 差別とコミュニケーションの権力性 サブカルチャーから見る社会問題とコミュニケーション まとめ |
| 準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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| この授業は集中講義で、1〜5限で3日間連続ですので、体力的にも疲れると思いますが、それを了解のうえでお願いします。授業では、資料を配り、映像もかなり多用して、かつ授業内でかなりの量の記述もしていただきますので、かなりの持続的な集中力が求められます。雰囲気はやわらかくやっていきますが、私語などは細かく注意します。授業のなかで参考文献も紹介していきますので、復習も兼ねて読んでください。 |
| 事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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| 事前 | シラバスの内容に合わせて、関連の本や記事の購読 | 5 |
| 事後 | 授業内容の復習(5時間) 参考文献の読書(15時間) | 20 |
| 本科目の関連科目 |
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| 哲学、現代基礎教養、死生学、社会学 |
| 成績評価の方法 |
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| 授業内での記述と、最終レポートで評価します。 |
| テキスト |
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| □テキストを使用する ■レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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