科目名 スポーツ実技

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 通年開講 小林 洋平

テーマ
フットサルの技術の共同探求と、歴史・文化学習、イベント作りを3つの柱として学習します。

科目のねらい
<キーワード>
技術分析  グループ学習
歴史・文化学習   フットボール
イベント作り

<内容の要約>
フットサルは、5対5のサッカーをベースとしたスポーツです。しかし、サッカーとは異なるルールがいくつかありますから、サッカーではなく「フットサル」のルールを学びます。フットサルの源流は世界各地に見られる「フットボール」にあり、それらがどのような過程を経て今日のフット・サルにつながったのかという歴史・文化学習を縦軸に、横軸には技術分析の内容を「接着剤」としてグループ学習を展開し、その総決算として「フット・サル大会」の計画・実践に学習の成果が生かされるようにします。

<学習目標>
生涯スポーツを理解し、さまざまな立場の人にスポーツ(フットサル)の歴史・文化性などの素晴らしさを伝えることができる。
性別・能力・経験に関わらず、スポーツ(フットサル)の技術を高め、楽しむ能力を身に付けることができる。
イベント作りを通して、イベントの運営方法のみならず、計画・立案の基本的な考え方を理解することができる。

授業のながれ
ガイダンス
実技オリエンテーション
実技オリエンテーション
実技オリエンテーション
グループ練習ーためしのゲーム分析から練習課題を引き出す
グループ練習ーためしのゲーム分析から練習課題を引き出す
グループ練習ーためしのゲーム分析から練習課題を引き出す
グループ練習ーためしのゲーム分析から練習課題を引き出す
グループ練習ーためしのゲーム分析から練習課題を引き出す
サッカー及びフットサルの歴史とルール
サッカー及びフットサルの歴史とルール
サッカー及びフットサルの歴史とルール
第一次リーグ戦
第一次リーグ戦
第一次リーグ戦
中間まとめ
フットサル大会の計画作り
フットサル大会の計画作り
フットサル大会の計画作り
フットサル大会一日目
フットサル大会二日目
フットサル大会三日目
大会の反省と総括、計画案の練り直し、審判法の学習
大会の反省と総括、計画案の練り直し、審判法の学習
グループ練習
グループ練習
第二次フットサル大会一日目
第二次フットサル大会二日目
第二次フットサル大会三日目と大会総括
まとめ(レポート、知識テスト、まとめ)

準備学習の内容・学ぶ上での注意
@普段から、スポーツーとりわけサッカーやフットサル関連の新聞記事やテレビ放送などに関心を持ち、積極的に視聴してほしいです。 A本講義では、グループや全体での意見交流が必要となります。積極的な参加を期待しています。また、性別・運動能力や経験の有無に囚われず、「一緒に学習する」立場を貫きます。技術学習においても「ともに学ぶ」姿勢を大切にしてほしいです。 Bフットサルではプレーに必要のない装飾品等を身につけてプレーすることはルール上禁止されています。そのため、講義に参加する際、指輪、ネックレス、ピアス等は必ず外してきてください。また、爪も短く切りそろえてくるようにお願いします。

事前事後 学習内容 時間数
事前 フットサルとサッカーの違いについて学習してくる。 1
事前 フットサルのトッププレイヤー・チームプレーを視聴してくる。 2
事後 自分自身のプレーの長所と短所を考える。 1
事後 自分たちのチームの長所と短所を考える。 1
事前 自分たちのチームに適した戦術およびその練習方法を考える。 1
事前 チームメイトの長所について考える。 1

本科目の関連科目
 「スポーツと文化」が密接に関連しています。サッカーやフットサルのみならず、他のスポーツの歴史や文化に触れることで、よりサッカーやフット・サルの魅力が浮き彫りになるかもしれません。

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  100%
評価は、履修者個人やグループでの授業の取り組みなど実技状況、レポート、技能などを総合的に評価する。具体的な評価配分点は、実技点50点、技能点25点、裁量点25点とする。これは受講するスポーツ種目が異なっても科目共通の評価内容とする。

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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