科目名 日本語と文化U−1

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 前期開講 水野 愛子

テーマ
アカデミックな文章を読む。いろいろな文章を書く。

科目のねらい
<キーワード>
文章の構造を踏まえての読解技術  アカデミックな文章の読解技術
作文技術

<内容の要約>
大学での専門書、レポート、論文などの説明的な文章を読みこなすことができるようにテキストを中心にいろいろな文章を読んでいきます。また、いろいろな文章を書くことを通じて、日本語の表現方法を定着させていきます。

<学習目標>
大学で講義を受ける際に出会うアカデミックな文章について、その文章の構造を押さえながら読むことができる。
大学で講義を受ける際に必要とされる文章力を向上させることができる。
日本語表現を身につけることができる。

授業のながれ
オリエンテーション 
第1課 言葉の役割              /  第1課 段落内の構造 書き言葉の特徴
第2課 イルカと超音波           / 第1課 「異文化適応」
第3課 地図の分類             / 第2課 話題とメインアイデア 助詞相当語
第4課 睡眠時間              / 第2課 「いじめ」
作文@ 状況説明と意見述べ
作文A 文章作成@
作文B 文章作成A
第5課 日時計              / 第3課 アウトライン 複文
第6課 研究者の2つのタイプ       / 第3課 「衝動買いを誘導する」
第7課 地球温暖化            / 第4課 文章構成 指示表現
第8課 風呂場の戸            / 第4課 「おいしい食感の理由」
作文C 段落を作る            / 第5課 論の展開@・事実と筆者の考察 文の構造分析
作文D 文章作成B            / 第5課 「日本人の意識−結婚と家庭に関する40年の変容−」
まとめ (これまでの総復習)

準備学習の内容・学ぶ上での注意
出席と、出席時の積極的態度を重視します。 辞書は携帯してください。 作文等、宿題を課すことがあります。

事前事後 学習内容 時間数
事前 授業該当箇所を下読みし、概要を理解しておく。わからない言葉を調べておく。 10
事後 指示された課題文章を書く。 15
事後 小テスト、最終テストなどの準備をする。 5

本科目の関連科目
日本語と文化T-1

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 40%
その他(授業への積極的取組) 60%
以下の三点の総合により評価します。 @授業中の態度  A宿題・課題・小テスト B最終テスト 

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
<著者>アカデミック・ジャパニーズ研究会 <テキスト名>改定版 大学・大学院留学生の日本語 @読解編 <出版社>アルク
<著者>アカデミック・ジャパニーズ研究会 <テキスト名>改定版 大学・大学院留学生の日本語 B論文読解編 <出版社>アルク



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