| 科目名 | 産業・組織心理学 |
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| 単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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| 2 | 3 | 後期開講 | 山口 智子 |
| テーマ |
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| 職場における心理社会的問題を理解し、その支援を考える。 |
| 科目のねらい |
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<キーワード> 職務ストレス ワークライフバランス メンタルヘルス EAP(従業員支援プログラム) ストレスチェック <内容の要約> 人が「働く」とはどのような営みであるのか、働くことをめぐる問題とその背景を理解し、産業領域における心理社会的問題に対して必要な心理的支援を考える <学習目標> 産業・組織分野における制度や活動の倫理を説明することができる 組織における人の行動やを説明することができる 職場における問題(キャリア形成を含む)を説明することができる 職場における問題に対して必要な心理に関する支援を説明することができる |
| 授業のながれ |
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オリエンテーション・産業・組織心理学の意義と方法 ワークモチベーション、ワークエンゲイジメント 職場のコミュニケーションと人間関係、リーダーシップ 職務ストレスとメンタルヘルス、うつおよび過労死 ワークライフバランスとキャリア形成、早期離職 働くことと法(産業・組織分野の制度・法律・職種・活動の倫理) ストレスチェック・組織のアセスメント EAP(従業員支援システム) 組織へのコンサルテーションと心理教育 復職支援とリワーク 再就職支援・障害者雇用の心理支援 職場でのトラウマ・ケア、感情労働 産業心理臨床における心理療法1 産業心理臨床における心理療法2 まとめ |
| 準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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| 各回の内容に応じて、自らのアルバイト経験や周囲の人の行動を重ねて考えることで、理解を深めること。また、社会におけるさまざまな労働問題に関心を持つこと。 |
| 事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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| 事前 | 次回授業の予習 | 15 |
| 事後 | 授業のまとめ | 15 |
| 事後 | 定期試験、レポートなどの学習 | 10 |
| 本科目の関連科目 |
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| 「心理学概論」「発達心理学」「社会心理学」「消費者心理学」「臨床心理学」「コミュニティ心理学」など。 |
| 成績評価の方法 |
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| 毎回の授業の最後に講義について考えたこと,感じたことを小レポートとして提出することを求めます。小レポートを平常点30点とし,定期試験を70点として評価します。 |
| テキスト |
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| □テキストを使用する ■レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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