| 科目名 | 対人関係論 |
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| 単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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| 2 | 2 | 前期開講 | 塚本 恵信 |
| テーマ |
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| 対人関係の心理学的理解 |
| 科目のねらい |
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＜キーワード＞ 対人関係と対人行動 対人認知 親密化 自己過程 集団過程 ＜内容の要約＞ 社会生活は他者との関係によって維持されており，相互に影響を受けながら多様な関係が形成されている。本科目では身近な対人関係における多様なエピソードをもとに，社会心理学的なプロセスの特徴や影響について学び，対人行動のあり方について考察する。授業では主に，対人認知・親密化・自己過程・集団過程について理解を深める。 ＜学習目標＞ 対人/社会行動の心理学的な仕組みを説明できる。 他者を知り対人関係を形成していく心理学的プロセスを説明できる。 自己/対人相互作用/集団過程における社会的影響について論じることができる。 |
| 授業のながれ |
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イントロダクション 対人認知(1)印象形成の過程 対人認知(2)対人認知の歪みや偏り 対人認知(3)対人魅力の要因 親密化過程(1)親密化な関係の形成 親密化過程(2)対人コミュニケーション・チャネル 親密化過程(3)社会的スキル 説得的コミュニケーション 自己過程(1)自己概念における社会的影響 自己過程(2)自己評価における他者との関わり 自己過程(3)自尊心の維持と動機づけ 集団過程(1)社会的影響 集団過程(2)集団がもたらす影響 集団過程(3)社会的勢力・集団間関係 総括 |
| 準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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| 毎回出席が基本である。教科書を持参し，真摯な姿勢で能動的に授業へ臨むこと。遅刻欠席は理解の妨げとなるので慎むこと。私語や途中入退室等による迷惑行為を厳禁する。 |
| 事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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| 事前 | 教科書の該当章や関連事項を予習する。 | 15 |
| 事後 | 授業内容をノートに整理しながら復習し，理解考察に努める。 | 15 |
| 本科目の関連科目 |
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| 社会・集団・家族心理学 |
| 成績評価の方法 |
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| 試験および課題の成果によって総合的に評価する。受講状況が劣悪な場合は減点評価する。 |
| テキスト |
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| ■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 （最初の授業で指示する） |
＜著者＞谷口淳一・西村太志・相馬敏彦・金政祐司（編著） ＜テキスト名＞新版 エピソードでわかる社会心理学―恋愛関係・友人関係から学ぶ ＜出版社＞北樹出版 |
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