科目名 | 総合演習T |
---|
単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
---|---|---|---|
2 | 2 | 前期開講 | 佐藤 慎一 |
テーマ |
---|
グローバルに協働する力の基礎を築く |
科目のねらい |
---|
<キーワード> 自らを知る 協働学習 ソーシャルラーニング <内容の要約> この科目では、基礎演習に引き続き大学での知識・教養や基礎的な研究手法を学んでいます。ただし、より少人数クラスに分かれて、所属するクラスの指導教員の領域を中心に、具体的な研究対象を定めて、調査の仕方や問題点の把握、解決法などをワークショップやフィールドワーク等を通じて実践的に学びます。 <学習目標> 大学の置かれている環境・地域の特徴を説明することができる。 基礎的な力(コミュニケーション力・文章作成力(日本語・英語)、 社会人基礎力等)向上のための日常的な取り組みを立案・遂行することができる。 振り返りのための基礎データとして、活動過程の記録を適切に行うことができる。 |
授業のながれ |
---|
オリエンテーション 1年次活動の振り返り 文章作成の基本 論理的文章の構成 過去のレポートの協働分析 レポート改善案の発表1 レポート改善案の発表2 アカデミック・ライティングの基礎 過去の論文の分析1 過去の論文の分析2 調査・研究計画書の基本構成 過去の計画書の分析1 過去の計画書の分析2 活動の振り返り、協議 まとめ |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
---|
韓国や台湾の学生との協働、各種のフィールドワーク等、提供される活動の場面には積極的に関わって下さい。楽しいだけの交流にとどまらないよう、特に前期中は、基礎力の向上に向けた地道な作業・学習が中心となる予定ですが、粘り強く着実に取り組みましょう。教員から提供される場だけでなく、自らも体験の場を切り開いて学習へとつなげ、ゼミの中でも紹介してくれることを期待しています。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
---|---|---|
事前 | 時事英語ニュースの調査とまとめ | 15 |
事前 | 論文分担分の事前調査と概要紹介プレゼン制作 | 5 |
事後 | レポート執筆、実践・調査活動計画書作成 | 10 |
本科目の関連科目 |
---|
成績評価の方法 |
---|
|
||||||
分担された作業の事前調査状況、授業時のプレゼンテーションを平常時の取組点として評価する。聞き手となる際の、傾聴・質疑への参加の状況も加味する。これら平常点と、学習成果をまとめる最終レポートの評価から最終的な成績をつける。レポートは、ゼミ時に指導する文書作成のルールに従っているか、また、別途ルーブリックで提示する基準の達成状況により点数化する。 |
テキスト |
---|
□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
科目属性 |
---|
地域志向科目 |
(C) Copyright 2022 Nihon Fukushi University. all rights reserved. |
本ホームページからの転載を禁じます。 |