科目名 アダプテッド・スポーツ

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 4 前期開講 荒賀 博志

テーマ
対象者理解、障害者スポーツの特性、指導法の理解

科目のねらい
<キーワード>
障害の理解  工夫とアイデア
アダプテッド・スポーツ

<内容の要約>
この授業では、障害者スポーツの魅力に触れ、障害者スポーツについての概要を学ぶ。そのために、障害の特性はもちろんのこと、対象者理解を進め、対象者に応じたスポーツづくりを学び、運営実施する力を習得する。  

<学習目標>
他者とのコミュニケーション能力を発揮できる。
障害の有無を問わず対象者と共にスポーツを楽しむために、多様なスポーツのあり方を理解する。
障害者スポーツの意義・理念を理解する。

授業のながれ
オリエンテーション・障害者のスポーツの意義と概念
スポーツのインテグリティと指導者に求められる資質
コミュニケーションスキルの基礎
障害者スポーツの推進の取り組み
障害者スポーツに関する諸政策
安全管理
障害の理解とスポーツ1(身体、内部@)
障害の理解とスポーツ2(身体、内部A)
障害の理解とスポーツ3(知的)
障害の理解とスポーツ4(精神)
全国障害者スポーツ大会の概要
ボッチャ・ゴールボールの指導上の留意点と工夫
車椅子バスケットボール・シッティングバレーボールの指導上の留意点と工夫
障がいがある人との交流
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
対象者が障がいがある場合に、常にその障害を理解し、どのように指導することで参加者全員がスポーツを安全に楽しむことができるかという視点で学種に取り組む。 実技の時は、スポーツウエアー、室内履きを必ず用意すること。

事前事後 学習内容 時間数
事前 アダプテッド・スポーツの様々な種目について調べて調べ予習する 15
事後 授業で行った内容を振り返り、復習する 15

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 40%
授業内でのレポート・課題等 60%
その他  0%
 

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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