科目名 言語と文化T

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 前期開講  

テーマ
基礎ドイツ語とドイツ語圏の「今」を学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
ドイツ語
  ドイツ教育制度

ドイツ文化
  ドイツ特別教育

ドイツ語圏


<内容の要約>
この授業は、ドイツ語を初めて学ぶ皆さんのためのドイツ語会話の授業です。授業はドイツ語だけでなく「今」のドイツ語圏の文化、風土、風習についても学びます。意外にもドイツ語圏は本、旅行、映画、音楽、スポーツ、ファッション、お菓子など、多くの皆さんにとって実は身近な存在。これはドイツ語はドイツだけでなく、オーストリア、スイス、リヒテンシュタインなどで公用語となっており、ヨーロッパで最大言語人口を占めている事からも納得出来ます。ドイツ語は英語と同じ語族、ゲルマン言語を祖先にしているので英語と似ており、比較的習得しやすい外国語です。簡単な表現で日々の意思疎通が出来る様、少しずつ学んでいきましょう。映像等も用いて旬のドイツ語圏の今をお届けします。一緒に楽しく学んでみませんか。また教育・心理学部ではドイツの教育制度、特別教育についても授業で取り扱う予定です。


<学習目標>
ドイツ語の単語、文章を正しい発音とイントネーションで読むことが出来る

簡単な日常会話を聞き取る事が出来る

基本的な会話表現を使って自分の意思を伝える事が出来る

グローバルコミュニケーション能力

ドイツについて理解を深める

授業のながれ
第1回 ガイダンス 自己紹介 ドイツ語の発音 あいさつ
第2回 名前を尋ねる
第3回 出身を尋ねる
第4回 電話をする
第5回 申込書を書く
第6回 ごきげんよう 元気?
第7回 家族
第8回 第三者(その場にいない人)の言い方
第9回 数
第10回 ドイツ語圏の方言
第11回 はい/いいえ疑問文
第12回 名詞の否定(否定冠詞)
第13回 名詞の複数形
第14回 買い物1
第15回 買い物2

準備学習の内容・学ぶ上での注意
授業に積極的に参加し、コミュニケーション能力を共に更に高めましょう。ドイツ語に限らず、コミュニケーション能力とは、世界中どこでも生活出来るサバイバル能力でもあり、人生の次なるステージのステップにつながる力です。教科書にとらわれず、好きなものを見つけ学習モティベーションにつなげましょう。教科書の活用法は最初の授業で指示します。

事前事後 学習内容 時間数
事前 テキスト音源(サイトより無料ダウンロード)をスキマ時間に聞き、耳から覚える ドイツ語のメロディーに慣れる 0.5
事後 テキスト音源(サイトより無料ダウンロード)をスキマ時間に聞き、耳から覚える ドイツ語のメロディーに慣れる 0.5

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 50%
その他  50%
授業への参加状況、授業に積極的かつ真摯に取り組む姿勢、授業内で行う小課題に対する参加意欲、を評価します。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>Daniela Niebisch, Sylvette Penning-Hiemstra, Franz Specht, Monika Bovermann
 <テキスト名>Schritte plus 1 Kursbuch+Arbeitsbuch Deutsch als Fremdsprache (ISBN 978-3-001911-3)
 <出版社>Hueber Verlag



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