| 科目名 | 保育カンファレンス演習 |
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| 単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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| 1 | 4 | 前期開講 | 伊藤 シゲ子、工藤 英美 |
| テーマ |
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| 保育の専門性を身につけるために、事例検討から保育の課題を見つけ、どのように保育を修正していくのかを実践的に学ぶ。また、保育者自身が、安心して保育が行える同僚性や環境について考える。 |
| 科目のねらい |
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<キーワード> 保育カンファレンス 保育者の悩み 保育者の同僚性 保育実践 <内容の要約> 保育職を続けていくためには、保育者自身が安心感を持って保育を行える環境が必要である。この授業では、保育実践の悩みを愚痴で終わらせてしまうのではなく「保育の課題」として捉える方法を学ぶことである。そして、個人の悩みを園全体の「課題」として共有していけるような同僚性を育むための保育カンファレンスについて学ぶ。授業の進め方は、具体的な保育者の悩みを知り、それをどのように「保育の課題」として捉えていくと良いかを考えていく。また、保育の悩みを園全体で共有していけるような保育カンファレンスの方法について学ぶ。 <学習目標> 保育実践での悩みを「保育の課題」としてとらえる力を身につける。 保育における自分自身の課題に気付き、修正できる力を身につける。 子どもだけでなく、保育者も安心して保育が行える環境を理解する。 |
| 授業のながれ |
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保育カンファレンスとは 今まで行ってきた保育実習の振り返り(悩みなど) 保育者の悩みを「保育の課題」にする 若手保育者の不安 保育カンファレンスの進め方 保育カンファレンス@ 保育カンファレンスA 総括 |
| 準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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| 自分の実習記録を読んでおく。また、実習記録が返却されている場合は、実習記録を持参し受講すること。 |
| 事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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| 事前 | 実習記録を読む。 | 15 |
| 事後 | 授業内容の振り返りと整理。 | 15 |
| 本科目の関連科目 |
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| 保育実習TA・TB・U・V 幼稚園実習(教育実習TD) |
| 成績評価の方法 |
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| テキスト |
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| □テキストを使用する ■レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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