科目名 健康情報総合演習U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 3 後期開講 宮田 美和子

テーマ
福祉用具プランナーを取得するための知識・技術を習得する

科目のねらい
<キーワード>
福祉用具プランナー  介護保険制度
環境調整

<内容の要約>
 本講義では福祉用具プランナーを取得するために、まず基礎知識の総復習を行うとともに不足している知識を新たに習得する。また相談のニーズを把握し住環境整備のプランニングが出来るようになるために、事例を通じた相談援助の技術を習得し、今までの知識を生かした支援計画が立案できるようになることを目指す。 (この科目は、病院等や地域リハビリテーションサービスの経験を有する教員が、福祉用具および関連機器の適用・選定方法等について指導する。)

<学習目標>
地域で暮らす障害者の地域支援について環境調整面からの基礎知識を習得できる。
介護保険制度についての基礎知識を習得できる。
障害者総合支援法についての基礎知識を習得できる。
福祉用具プランナーの合格基準の知識を習得できる。

授業のながれ
オリエンテーション
事例検討1
事例検討2
事例検討3
事例検討4
事例検討5
試験対策1
試験対策2
試験対策3
試験対策4
試験対策5
試験対策6
試験対策7
試験対策8
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
【重要】本科目は「福祉用具プランナー」対応科目です.取得を目指している人は必ず受講してください。  科目概要の作成時点では対面講義を想定し、配布資料とプロジェクターや板書を中心に行っていく予定です。ただし感染拡大状況を踏まえた大学の方針に従って進めていくため、webでの講義や資料の配布方法、試験の実施方法など変更になる場合もあります。変更が生じた場合には、変更内容を記した科目概要をnfu.jpのスタディ上で再配布することがありますので、あらかじめご承知おき下さい。  事例提示などで個人情報を取り扱う場合があるため、講義スライドの写真撮影や録画、録音は禁止します。特別な理由により事前に担当教員が許可した場合のみ例外とします。演習時の配慮が必要な場合には、第1回講義から履修登録期間終了までの間に必ず報告・連絡・相談をしてください。録画等の許可をとっていない場合は、自分でノートを取ってください。また演習後半は福祉用具プランナー試験の対策を行います。全員の試験に対するモチベーションにも影響しますので、マナー、モラルは守ってください。許可のない場合の私語、通信機器の利用、食事は禁止します。これらが守れない場合には一度は全体に向けた厳重注意を行いますが二度目からは演習の出席を認めませんので、この科目の単位は不可となります。一度目が自分が行った場合でなくとも、全体に対する注意後については厳しく処罰しますので、十分に注意してください。  講義中、様々なトピックに関して意見を求めることがあります。積極的に発言してください。  最近の時事問題を取り扱うこともあります。新聞やニュースに関心を持つようにしてください。

事前事後 学習内容 時間数
事前 新聞やニュースのチェック 8
事前 講義内容の復習(3年生前期までに開講されている福祉用具プランナー科目) 15
事後 講義内容の復習 15

本科目の関連科目
福祉用具プランナー科目

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 50%
授業内でのレポート・課題等 50%
その他  0%
授業内での課題2つ(40点配当と10点配当)と定期試験(50点満点)を実施し、100点満点で採点して60点以上を合格とします。 課題レポートの内容や定期試験については講義内で説明します。

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>財団法人テクノエイド協会 <テキスト名>福祉用具プランナーテキスト <出版社>財団法人テクノエイド協会、サンワ(販売)



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