国際コミュニケーションⅡ

科目名	国際コミュニケーションⅡ

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
1	1	後期開講	藤井　良樹

テーマ

本講義では、「英語を学ぶこと」はもちろん、「英語を通して学ぶこと」にも重点をおいています。英単語や文法を学ぶことはもちろん、英語をツールとして、専攻分野についての知識を育むことも目的としています。

科目のねらい

＜キーワード＞
Reading　　Thinking
Communicating

＜内容の要約＞
本講義では、教科書に基づきながら、英単語（とりわけ、リハビリテーションに関わる英単語）や文法事項を押さえ、内容理解をしてもらいます。そのうえで、小レポートを書いたり、ディスカッションを交えたりしながら、専攻分野の知識をより深めていきます。

＜学習目標＞
① 英文を読解するうえで、基本的かつ重要な項目を押える。
② 自身の専攻分野のベースとなる英語を身につける。
② 英文の内容を理解できる。
③ 英文の内容を理解したうえで、多角的に検討・考察できる。
⑤ 自身の考えや意見を、自分の言葉で発信できる。

授業のながれ

オリエンテーション・ガイダンス
Unit⑥ Brain, Nervous System and Sensory System (1)
Unit⑥ Brain, Nervous System and Sensory System (2)
Unit⑦ Urinary System　(1)
Unit⑦ Urinary System (2)
Unit⑧ Reproductive System (1)
Unit⑧ Reproductive Systems (2)
Unit⑥～⑧　まとめ
Unit⑨ Endocrine System (1)
Unit⑨ Endocrine System (2)
Unit⑩ Mental Disorder (1)
Unit⑩ Mental Disorder (2)
Unit⑪ Cancer (1)
Unit⑪ Cancer (2)
Unit⑨～⑪　まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意

①予習していることを前提で進めるため、授業に参加する前に分からない単語を調べたり、読解できない箇所を明らかにしたりしておいてください（目安として30分～1時間）。まとめの回（第8回、第15回）に理解度を問う小テストを課します。その際は事前にアナウンスします。 ②授業には教科書、辞書（電子辞書可）、ノートを持参してください。適宜プリントを用いるため、別途クリアファイルやルーズリーフもご準備ください（プリントはこちらで準備します）。③携帯電話やスマートフォンの使用は原則として禁止します。講義中の私語は他の受講生の迷惑になるため、厳に慎んでください。注意しても改善が見られない場合は、学生証の提示を求めたうえで退席してもらい、その後の履修継続をお断りします。小レポートについても、不正（剽窃など）が発見された場合、大学規定に基づき、然るべき対応をとります。④内容に関連したニュースや気になるトピックの積極的な共有は歓迎します。小レポートやディスカッションでは、みなさまの興味・関心も参考にしつつテーマを組み立てます。

事前事後	学習内容	時間数
事前	予習時、分からない単語を調べたり、読解できない箇所を明らかにしたりしておく。	15

本科目の関連科目

成績評価の方法

期末試験（筆記・Web・レポート・最終授業内）	0％
授業内でのレポート・課題等	70％
その他	30％

まとめの回の小テスト、課題（小レポート、ディスカッション）への取り組み、授業態度などから総合的に判断します。

テキスト

■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定（最初の授業で指示する）

＜著者＞井上真紀、井原正　＜テキスト名＞Because We Care: English for Healthcare Professional (2nd Ed)　＜出版社＞センゲージラーニング株式会社