科目名 医療統計学

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 4 前期開講 渡邉 良太、野口 泰司

テーマ
統計学の医療へ応用するための初歩的な考え方を学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
医療統計  疫学
保健統計学

<内容の要約>
統計学は医療分野において多く活用されており、医療データから有効な情報を得るためにも、医療従事者が統計学の知識と活用法において知る必要がある。本講義では、医療分野における必要な統計学の基礎を学び、統計学的手法を理学療法、リハビリテーションにおける臨床現場・臨床研究で活用できるようになることを目的とする。

<学習目標>
医療における記述統計学の活用法について説明できる。
統計的仮説検定における結果について理解し判断できる。
データの特性に合わせて、適切な統計学的手法を選択できる。

授業のながれ
1)統計学の基礎、データの尺度・特性値・グラフ
2)推定と検定の基礎
3)差の検定(対応のある)
4)差の検定(対応のない)
5)反復測定の分析
6)相関
7)回帰分析
8)多変量回帰分析

準備学習の内容・学ぶ上での注意
主体的に講義に参加してください。

事前事後 学習内容 時間数
事前 毎回の予習 4
事後 毎回の復習 4

本科目の関連科目
統計学演習、理学療法学研究T、理学療法学研究U

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 100%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  0%
0

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>対馬栄輝(編) <テキスト名>ハビリテーション統計学 (15レクチャーシリーズ リハビリテーションテキスト) <出版社>中山書店



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