こころとからだ

科目名	こころとからだ

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
2	1	前期開講	村川　弘城

テーマ

社会の一員として青年期を生きる

科目のねらい

＜キーワード＞
自立した大学生としての学び　　自律できる大学生としての生活
安心して暮らすための健全な心と身体

＜内容の要約＞
この講義では、青年期の複雑な「こころとからだ」をテーマとし、大学生活でどのような点に注意して生活し学べばいいのかを考えます。心身ともに健康で、安心できる大学生活、色々な悩みや将来の不安に正面から向き合える大学生活、そして賢い生活者として充実した大学生活を送るために必要な事項について考え理解を深めます。未知な知識を学ぶ以上に、大学生としての生き方を考えてもらいます。

＜学習目標＞
大学生として学ぶ上で、生活する上で必要なマナーを理解し、習得することができる。
自分を含め、青年期を生きる上で理解すべき心身の健康を理解し、安全で健康な生活を過ごすための考え方や方法を説明できる。
他者と共存して生きていることを理解し、他者への思いやりの気持ちを持ち、ともに生きる上での考え方や方法を説明できる。

授業のながれ

【導入】「こころとからだ」について
安全・安心な大学生活のモニュメント
有意義な大学生活を送るために
情報モラルと情報セキュリティ
大学生の食生活、ダイエットなどについて
キャリア形成のために、働くということ
「防煙」と「卒煙」
災害時に自らを守る
アルコール、薬物依存など
ハラスメントとデートDV
食と健康と安全、大学生協の視点から
セルフ・ディフェンス
働くことをめぐるトラブル（ブラックバイト）
消費者問題
感染症

準備学習の内容・学ぶ上での注意

高校までの学び方を大学生としての学問に鍛え上げることが目標の一つである。講義で取り上げるテーマを自分の問題として昇華することを求める。講義は各テーマ毎に学内外からの専門家によるリレー講義方式で行う。

事前事後	学習内容	時間数
事前	毎回のトピックスについて新聞やネットで情報を集める	5
事後	レポート作成に向けて、疑問点を明らかにしたり、文献などで内容を深める	15

本科目の関連科目

成績評価の方法

期末試験（筆記・Web・レポート・最終授業内）	100％
授業内でのレポート・課題等	0％
その他	0％

学期末のレポートをもとに評価します。ただし、全ての映像を視聴しなければレポートの提出ができないため、ご注意ください。

テキスト

□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定（最初の授業で指示する）