科目名 現代教養

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 通年開講 鈴木 健司

テーマ
現代社会に必要な教養を身につけるための基礎となる論理的思考(ロジカルシンキング)を理解する。

科目のねらい
<キーワード>
推論と数値計算  語句の用法
一般常識

<内容の要約>
この授業の目的は、学部専門科目の内容を理解するための基礎である「論理的思考」に着目し、SPI試験の問題を実際に解いたりするなどをして、「論理的思考」の練成をすることです。論理的思考は皆さんの就職活動など進路決定の際に要求されるものであり、それは今日の社会で生じている諸問題を理解する力、社会人として身につけておくべき力になります。

<学習目標>
社会経済の分析において既知ことから未知のことを予想し、論じる事ができる。
現代社会における一般常識を理解することで、社会問題を捉える力を身につけることができる。
論理的な思考に基づき、自らの活動を客観的に把握することができる。

授業のながれ
ガイダンス
非言語分野@(代金の精算、代金の割引、分割払い)
非言語分野A(割合、濃度算、損益算)
非言語分野B(速度算、仕事算、不等式と領域)
非言語分野C(集合、順列・組み合わせ、確率)
非言語分野D(論理、推論)
自己分析からの進路の選び方
言語分野@(二語の関係、四字熟語、慣用句)
言語分野A(語句の意味、語句の用法、空欄補充)
言語分野B(熟語の成り立ち、警護、文の並び替え)
非言語分野E(振り返り)
非言語・言語分野の応用
一般常識@(合成抵抗、遺伝、てこの原理)
一般常識A(PERT法、ブラック・ボックス、ものの流れと比率)
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
本授業はオンデマンド科目なので、都合の良い時間で授業を受けることができます。ただし、各回の授業の視聴期間を決めていますので、必ず視聴期間内に受講して下さい。また、学習の方法を授業の「お知らせ」で掲示しますので、必ず授業のお知らせも読んで下さい。

事前事後 学習内容 時間数
事前 次回の授業内容についての予習 10
事後 復習と課題への取り組み 40
事後 期末試験に向けての整理・学習 10

本科目の関連科目
「経済経営のための数学」、「基礎演習T・U」、「キャリアプランニングT・U」

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 60%
授業内でのレポート・課題等 40%
その他  0%
本授業は宿題40%、期末試験60%で評価を行う。なお、授業の各回に視聴期間を設定している。視聴期間内に受講していないとK評価にするので注意して下さい。視聴期間や学習方法は「お知らせ」で掲示するので、必ず読むようにして下さい。

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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