科目名 | 専門演習W |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 4 | 前期開講 | 川上 生馬 |
テーマ |
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社会問題と民法 |
科目のねらい |
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<キーワード> 民法 契約 損害賠償 家族 <内容の要約> 専門演習Wでは、卒業論文執筆に向け、各自関心のある社会問題を出発点として、それらを法的にどのように解決すべきかを考えます。また、法学的な視点にとどまらず、様々な視点から問題をとらえ、その問題を考える意義を見出していただきます。最終講義までに卒論全体の概要をまとめていただきます。 <学習目標> 社会問題を法的に捉えることができる。 法的な解決策を考えることができる。 民法の視点から問題をとらえなおすことで、報道等では指摘されていない問題を発見することができる。 論理的に問題関心について説明することができる。 |
授業のながれ |
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講義の進め方、報告順の決定、専門演習Vの振り返り 報告準備のための資料収集 各自の卒論テーマ概要報告と各テーマに関する議論@ 各自の卒論テーマ概要報告と各テーマに関する議論A 各自の卒論テーマ概要報告と各テーマに関する議論B 第1回目の報告を終えた後のまとめと今後の方向性に関する議論 卒論で扱う裁判例の分析@ 卒論で扱う裁判例の分析A 卒論で扱う裁判例の分析B 各自の裁判例の分析結果の報告と今後の方向性に関する議論@ 各自の裁判例の分析結果の報告と今後の方向性に関する議論A 卒論の目次作成 目次に基づいた卒論概要報告@ 目次に基づいた卒論概要報告A 目次に基づいた卒論概要報告B |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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専門演習Wでの報告を行うためには、日常的に卒論に関する資料収集を怠らないことが最も重要となります。大学には所蔵されていない資料等が必要となることもあるため、計画的に取り組むようにしてください。 特に自身の報告を欠席してしまうと、他のゼミ生から有益な指摘を受ける機会を失ってしまいますので、体調管理・スケジューリングを徹底してください。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 資料を収集する | 10 |
事前 | 資料を解読し、要約する | 10 |
事前 | 報告資料の作成 | 10 |
事後 | 報告時に指摘を受けた内容を整理し、次回報告にむけた計画を立てる | 10 |
本科目の関連科目 |
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民法、消費者法、法律学、専門演習T、専門演習U、専門演習V、専門演習X、卒業論文 |
成績評価の方法 |
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講義内での報告資料、報告内容、質問内容により評価 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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