| 科目名 | 日本企業の経営・会計 |
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| 単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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| 2 | 1 | 通年開講 | 新谷 司 |
| テーマ |
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| 会計の基礎知識を通じて、日本の大企業の経営と会計の特徴を理解する |
| 科目のねらい |
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<キーワード> 経営 会計及び経営分析 管理及び労働 <内容の要約> 主な学習内容は2つある。第1は、企業の会計の基礎知識を学ぶことである。企業の会計や経営分析とは何か、特に貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書とは何か、連結財務諸表とは何かを学ぶ。第2は、日本の大企業の実例から、その経営・会計と労働・管理の特徴を学ぶことである。最初に日本の経済、大企業全体の現状を学び、実際に経営分析の方法により実際の大企業を分析する演習を行う。そして新聞記事等の様々な資料を利用して大企業全体の経営と会計の特徴を学ぶ。最後に日本の大企業における労働現場の実態を説明し、労働者の労働と管理の特徴を説明する。 【日程・スクーリング会場】 https://www.nfu.ne.jp/open/image/lesson/schooling_schedule.pdf ※変更の場合は随時お知らせします <学習目標> @貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書の目的と同財務諸表に表示される主な項目を説明することができる。 A主要な経営分析の方法について説明でき、当該方法を実際に利用することができる。 B日本の大企業の経営・会計や労働者の労働・管理の特徴の一端を説明することができる。 |
| 授業のながれ |
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| 『スクーリング科目概要』を参照 |
| 準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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以下の点に留意して講義に参加する。@ 各講師の言う経営、管理、会計とは何か、A日本の政治、経済はどんな状況であるのか、B日本の大企業の経営・管理及び労働はどんな状況であるのか、C経営分析や会計で何が分析できるのか、等の各講師の説明に関して、自分のこれまでの経験や勉強に基づいて、どのように感じたか、またどのような意見を持ったか。 |
| 事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
|---|---|---|
| 事前 | 特に指定しないが、会計、決算、経営分析等の入門書を一読することを推奨する。また電卓等の計算機を持参すること。 | 10 |
| 事前 | 関連図書を手にとってみる。 | 10 |
| 事後 | 興味をもった講に関して学習を深める。 | 10 |
| 本科目の関連科目 |
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| 成績評価の方法 |
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| スクーリング最終日の科目修了試験レポートは次の基準で評価する。A−講義のポイントの大半以上を正しく理解し、一定の知識・経験を根拠にして自分の見解を十分に展開できる。B−講義のポイントの大半以上を正しく理解しているが、一定の知識・経験を根拠にした自分の見解を十分に展開できていない(その見解は感想に近い)。C−講義のポイントを正しく理解している部分もあるが、誤って理解している部分もある。D−講義のポイントの大半以上を誤って理解している、または講義のポイントが示されず、ただの感想文にとどまる。 |
| テキスト |
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| □テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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