科目名 ソーシャルワーク専門実習

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 4 前期開講 渡邊 忍

テーマ
ソーシャルワーカーとして、より高い専門性や実践力を身につける。

科目のねらい
<キーワード>
ソーシャルワーク   ソーシャルワークの専門性 
ソーシャルワークの実践力

<内容の要約>
この実習は、3年次に実施される社会福祉士の受験資格取得のための実習(ソーシャルワーク実習)の上に位置づくものである。 より高い専門性、あるいは実践力を身につけていくことを目的に、各自の課題に即して実習プログラムを行う。 それぞれの専門分野(例:行政機関、社会福祉協議会、分野別の福祉機関や施設など)で、教員のスーパービジョンを受けながら、実習を実施する。 自己覚知を深めるとともに基本的なコミュニケーション技術を学び、これらの技術をいかしたアセスメントの方法、具体的な面接技法や個別支援計画、地域支援計画などを検討し、現場に即して実習を実施する。

<学習目標>
実習計画に基づいて、自らの専門性を高めていくために主体的な実習ができる。
より実践的な実習プログラムを行うなかで、スーパービジョンの機会を効果的に活用できる。
実習を振り返り、考察し、まとめ、説明することができる。

授業のながれ
実習前と実習後のながれは「ソーシャルワーク実習専門指導」による。
5月下旬から6月末までの間に、原則10日間の実習を行う(コロナ禍の影響がある場合は実習先との調整で変更することもあり得る)。













準備学習の内容・学ぶ上での注意
実習開始前には調整ができた実習先に「個人票」「誓約書」などを添えて依頼状を送付する。 実習先は個人の実習課題に即して、受け入れが可能な機関等で行う(依頼状に対する回答をもって判断する)。

事前事後 学習内容 時間数
事前 授業前にそれぞれの実習先の特徴などインターネットなど活用して情報収取しておくこと。 7.5
事後 実習報告会に向けて各自、報告書やパワーポイント作成などの準備をしておくこと。 7.5

本科目の関連科目
ソーシャルワーク実習指導T・U、ソーシャルワーク演習T〜W、各分野で必要な講義科目、子ども家庭ソーシャルワーク論

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 50%
その他  50%
ソーシャルワーク専門実習」と「ソーシャルワーク実習専門指導」の評価は同じとする。

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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