科目名 地域マネジメント実践U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 後期開講 渡邊 忍

テーマ
多職種連携をするための基礎を学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
多職種連携   参加型学習
アウトリーチ  地域支援
切れ目のない支援・児童虐待の援助・支援

<内容の要約>
 本科目では、社会福祉の専門職が多職種連携による実践をするための基礎的な知識とスキルを身につけることをねらいとします。授業は参加型の学習を基本とし、DVD、ケースメソッド、事例検討、カンファレンスを組み合わせ、多職種の視点、価値、役割、連携方法に関する地域支援のあり方を学びます。また、授業の一部を看護学部の学生を合同で実施します。

<学習目標>
他分野の専門職をめざす学生と共同作業をすることができる
他分野の専門職をめざす学生との視点の違いに気づくことを通して、自らがめざす社会福祉の専門性を説明することができる
社会福祉の専門職をめざすための自らの学習課題を説明することができる
アウトリーチを行うための多職種との連携のあり方を述べることができる

授業のながれ
オリエンテーション
専門用語や価値、倫理など理解する
映像で学ぶ@
映像で学ぶA
ケースメゾッド@
ケースメゾッドA
フィールドワーク@
フィールドワークA
ゲスト講義@
ゲスト講義A
事例検討@
事例検討A
ケースカンファレンス@
ケースカンファレンスA
振り返りとまとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
共通テーマ・内容のもと、3つのサブテーマ(@認知症高齢者支援、A多職種で支える終末期ケア、B子ども・家庭支援における多職種連携)にそれぞれクラスに分かれます。 @「参加型学習」のため、積極的に質問したり、議論に参加すること。 A毎回の感想文(リアクションペーパー)を丁寧に書くこと。 B事前に書籍や新聞記事などに目をとおし、それぞれのテーマに対する関心を深めること。 C集中講義形式のため、授業内容が前後することもありますのでご承知おき下さい。

事前事後 学習内容 時間数
事後 自身が関心ある子ども・家庭支援領域における医療・保健との接点について新聞記事等で調べておく 15
事前 授業で学んだ基礎概念や基礎知識、事例等について学習を深める 15

本科目の関連科目
地域マネジメント実践T、地域マネジメント実践V

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 60%
授業内でのレポート・課題等 20%
その他  20%
 

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 

科目属性
地域志向科目



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