科目名 スポーツ研究

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 後期開講 大宮 ともこ

テーマ
対象者理解、障害者スポーツの特性、指導法の理解

科目のねらい
<キーワード>
障害の理解  障害に応じたスポーツの工夫
指導方法  安全管理

<内容の要約>
この授業では、障害者スポーツの魅力に触れ、障害者スポーツについての概要を学ぶ。そのために、障害の特性はもちろんのこと、対象者理解を進め、対象者に応じたスポーツづくりを学び、運営実施する力を習得する。  授業は後期開講と集中開講との組み合わせで行う。集中部分は、1月中旬に行い、後期開講部分は、講義を中心にして、対象者理解と障害者スポーツの概要を学ぶ。

<学習目標>
他者とのコミュニケーション能力を発揮できる。
基礎的なマネジメントスキルを学び、対象や目的に応じたスポーツプログラムを企画・運営できる。
自己他者理解及びリーダーシップ能力を発揮できる。

授業のながれ
オリエンテーション
スポーツのインテグリティと指導者に求められる資質
障害者のスポーツの意義と概念
コミュニケーションスキルの基礎
障害者スポーツの推進の取り組み
障害者スポーツに関する諸政策
安全管理
障害の理解とスポーツ1(身体、内部@)
障害の理解とスポーツ2(身体、内部A)
障害の理解とスポーツ3(知的)
障害の理解とスポーツ4(精神)
全国障害者スポーツ大会の概要
ボッチャの基本
ボッチャゲーム@
ボッチャゲームA
ボッチャゲームB
ゴールボール@
ゴールボールA
ゴールボールB
車椅子の基本操作
車椅子バスケットボール@
車椅子バスケットボールA
シッティングバレーボール@
シッティングバレーボールA
障害に応じたスポーツづくりと実施@
障害に応じたスポーツづくりと実施A
障害に応じたスポーツづくりと実施B
障害に応じたスポーツづくりと実施C
障害に応じたスポーツづくりと実施D
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
集中講義16時間:8コマ(1月中旬)です。 障害者スポーツ指導員初級の資格認定科目です。科目の単位修得によって、翌年前期に資格の申請ができます。 受講学生の状況によって、内容の変更があります。 資格対応講義   1:ボランティア論part1 2:ボランティア論part2   3:(公財)日本障害者スポーツ協会公認 障害者スポーツ指導者制度について & 全国障害者スポーツ大会の概要

事前事後 学習内容 時間数
     

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 0%
授業内でのレポート・課題等 90%
その他(講義内で複数回ミニレポートの提出及びスポーツプログラムづくりの作成と発表で評価する。) 10%
 

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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