| 科目名 | 外国籍住民支援 |
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| 単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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| 1 | 3 | 後期開講 | 石河 久美子 |
| テーマ |
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| 外国籍住民の現状と支援方法について学ぶ |
| 科目のねらい |
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<キーワード> 多文化ソーシャルワーク 多文化ソーシャルワーカー 多文化共生 外国籍住民 <内容の要約> 在住外国人の増加・多様化、滞在の長期化・定住化に伴い、地域の中で生活問題を抱える外国籍住民が増えている。この講義では、さまざまな外国人の現状について理解するとともに、多様な文化的背景を持つ外国人への支援の方法として、多文化ソーシャルワークの基本について学ぶ。また、外国人と共生していく上で日本社会がどのように変容していくべきかを検討する。 <学習目標> 外国人移住労働者、国際結婚家族、外国人児童、難民、中国帰国者、研修生等さまざまな外国人の現状と問題の概要を説明できる。 多様な文化的背景を持つクライエントへの支援のあり方(ミクロ・メゾ・マクロレベル)について理解できる。 多文化ソーシャルワークの理論と実践方法の基礎を身につけることができる。 |
| 授業のながれ |
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はじめに・内なる国際化について 外国籍住民の現状1 外国籍住民の現状2 外国籍住民の現状3 多文化ソーシャルワーク概論 多文化ソーシャルワークの理論と実践1 多文化ソーシャルワークの理論と実践2 日本社会の変容に向けて・まとめ * * * * * * * |
| 準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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| 短い講義回数で集中的に知識を積み上げていきます。教員の講義だけでなく、部分的にグループデイスカッションや事例検討を実施する学生参加型の授業です。学生の授業に積極的に参加する姿勢が求められます。外国人関連のニュース、新聞記事にも目配りするようにしてください。 |
| 事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
|---|---|---|
| 事前 | 外国籍住民の現状を学ぶ | 3 |
| 事後 | 外国籍住民の現状を学ぶ | 3 |
| 事前 | 多文化ソーシャルワークの理論と実践を学ぶ | 3 |
| 事後 | 多文化ソーシャルワークの理論と実践を学ぶ | 3 |
| 本科目の関連科目 |
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| 外国籍住民の抱える生活問題は複合的で、あらゆる社会福祉分野に関わってきます。したがって、社会福祉の専門科目すべて関連しているといえます。国際福祉論は、外国人が日本に流出する背景を理解するために有効です。 |
| 成績評価の方法 |
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| 毎回、授業内容に関する課題を提出していただきます。提出された内容と質は評価に反映させます。定期試験はレポート試験とします。出席が不十分の場合、レポートを提出しても単位はさしあげられません。 |
| テキスト |
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| □テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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