科目名 | 生涯教育論T |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 前期開講 | 徐 真真 |
テーマ |
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生涯教育の体系について学ぶ。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 生涯教育 生涯学習 社会教育 <内容の要約> 生涯教育とは、家庭教育、学校教育、社会教育を包括する理念である。人々は、学校でだけではなく、生活の向上、職業上の能力の向上、自己の充実などを目指し、さまざまな場において学習活動を展開している。高学歴化が進行し、さまざまな社会課題が広がる現代において、生涯教育の重要性はますます高くなっている。講義では、歴史的背景を踏まえ、生涯教育の理念・施策、生涯学習社会と学校・家庭・地域などの内容を取り扱う。 <学習目標> 生涯教育の理念について理解することができる。 社会の歴史的変容を理解したうえで、現代社会における生涯教育の課題を発見し自らの考えを述べることができる。 生涯学び続けるとはどういうことか、なぜ生涯学び続けなければならないのかについて自らの言葉で説明することができる。 |
授業のながれ |
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オリエンテーション:本授業の概要 生涯教育という理念の提起と展開 学校教育の変容@ 学校教育の変容A 家庭のしつけ・家庭教育の変容@ 家庭のしつけ・家庭教育の変容A 地域の教育力 前半のまとめ:グループワーク 社会教育の成立 社会教育の展開 社会教育・生涯学習の施設 ボランティア・NPOと社会教育 海外における生涯学習の事例@ 海外における生涯学習の事例A 全体のまとめ:グループワーク |
準備学習の内容・学ぶ上での注意 |
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受講者は、教育問題や社会問題に興味や関心を持ち、日頃から積極的に新聞やニュースなどを通じてこれらの問題に対する理解を深めておくことが求められます。 |
事前事後 | 学習内容 | 時間数 |
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事前 | 予め提示される資料の予習(各回1時間程度) | 15 |
事後 | 授業で提示される課題の取り組み(各回1時間程度) | 15 |
本科目の関連科目 |
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ソーシャルワーク関連科目 |
成績評価の方法 |
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・毎回の授業後に課題を出す。課題の提出状況ならびに内容は評価点として、「授業内でのレポート・課題等」の成績に反映させる。 ・授業態度が悪い場合には、減点の対象とすることがある。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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