科目名 スポーツ指導法演習(レクリエーション・ニュースポーツT)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 4 前期開講 荒深 裕規

テーマ
レクリエーションゲームや運動、クラフトの楽しさを味わうとともに、それらの援助技術を習得する。

科目のねらい
<キーワード>
レクリエーションゲーム  クラフト
コミュニケーション

<内容の要約>
楽しく体を動かし、人とつながり、仲間づくりや集団を形成するといったレクリエーションのもつ意義を理解し、レクリエーション支援のために活用しやすいプログラムとレクリエーション活動を習得する。また、ニュースポーツとして親しまれている種目の中で、特に軽スポーツを中心にその面白さを知り、自主的、主体的に楽しむ力を育むための展開方法を身に付ける。

<学習目標>
レクリエーションの持つ意義を理解できる。
レクリエーションとして導入されているゲームや遊びの指導法を理解し実践できる。
レクリエーションやニュースポーツを主体に合わせて楽しく安全に指導することができる。

授業のながれ
オリエンテーション、アイスブレーキングについて
コミュニケーションワーク (1)
コミュニケーションワーク (2)
スポーツ・ゲームのプログラムの組み立て方について
ニュースポーツ (的を使ったゲーム)
ニュースポーツ (フライングディスクを使ったゲーム)
(オンデマンド授業)マイタウンオリエンテーリング
コーディネーション運動 (ラダー)
コーディネーション運動 (ボール)
レクリエーションゲーム(感覚を使ったゲーム)
レクリエーションゲーム(身近な物を使ったゲーム)
レクリエーションゲーム(脳を使ったゲーム)
音楽を利用したレクリエーションプログラム (運動療法)
音楽を利用したレクリエーションプログラム (音楽療法)
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
グループで協力して行う課題などもありますので、授業への積極的な“参画”を期待します。参考資料として多くのレジュメを配布するので、 必ずA4のファイルを準備すること。実技内容によって、はさみやのり、動きやすい格好などの準備物を指示するのでそれにしたがって、準備をお願いします。 授業では運動なども伴うので、携帯電話は貴重品とともにしまっておくこと(原則、体育館で行う場合などは授業には持ち込まないこと)。

事前事後 学習内容 時間数
事前 課題の作成 4
事前 レクリエーション活動について書籍で調べる 3
事後 毎回の振り返り 10
事後 授業で行ったレクリエーション活動を日常で実践する 5

本科目の関連科目
「レクリエーション・ワーク論」 「社会福祉援助技術演習」 「現代生活論」 「介護福祉論」 「保育方法論T」

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内)
授業内でのレポート・課題等 60%
その他(授業や準備、グループワークへの積極的な参加と協力の姿勢) 40%
・出席状況や態度を重視する。 ・グループ課題と個別の課題をそれぞれ1回ずつ行います。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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