科目名 健康運動特論V

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 3 後期開講 東 千夏

テーマ
※健康運動指導士及び健康引導実践指導者の社会的意義と役割を理解する

科目のねらい
<キーワード>
※健康運動指導士  ※健康運動実践指導者
運動指導  運動指導

<内容の要約>
本授業は公益財団法人「健康・体力づくり事業団」が認定する健康運動指導士及び健康運動実践指導者の資格取得に向けた演習と健康産業等現場実習である。専門科目で取得した健康運動指導のための知識と実践力を強化し、さらに多様な対象に対する安全で効果的な指導法を習得し、実際の健康産業の現場で実践力を高めることをねらいとする。

<学習目標>
健康運動指導士及び健康運動実践指導者の社会的意義と役割を理解し、資格取得に向け積極的に取り組むことができる。
健康運動指導士及び健康運動実践指導者に必要な専門的知識を理解し、その内容を説明できる。
健康運動指導士及び健康運動実践指導者のための実践的技術を身につけ、対象に応じた運動指導ができる。

授業のながれ
オリエンテーション
ストレッチング@静的ストレッチング
ストレッチングA動的ストレッチング
高齢者の運動指導の理論(高齢者の特性・身体機能と体力の低下)
高齢者の運動指導の実際@(ウォーキング・レジスタンス運動)
高齢者の運動指導の実際A(バランス・柔軟性等)
救急蘇生法@(一次救命処置)
救急蘇生法A(応急手当)
外科的応急処置@(RICE)(担当:橋成夫)
外科的応急処置A(外傷の種類別)(担当:橋成夫)
テーピング総論(目的・効果・有効性)
テーピングの基本技術@(テーピングの名称とテープの種類)
テーピングの基本技術A(足関節テーピングの基礎)
テーピングの基本技術B(足関節テーピングの応用)
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
※<事前・事後で学習しなければならない内容とその時間数>事前に授業内容について、予習し確認をしておく。(1時間程度)事後は、授業内容をまとめておく。(1時間程度) <授業に臨む際に求められる態度・姿勢>真剣に授業に取り組む姿勢が求められる。安全に注意し実践をする。

事前事後 学習内容 時間数
事前 授業内容の確認、テキストの購読 15
事後 授業内容のまとめ、実技項目の復習・練習 10

本科目の関連科目
健康運動特論T・U

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 80%
授業内でのレポート・課題等 20%
その他  0%
健康運動指導士及び健康運動実践指導者の資格取得に必要な知識の理解度を評価に反映する。授業態度(提出物・安全面等含む)も成績に反映する。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>(財)健康・体づくり事業財団編 <テキスト名>健康運動指導士養成講習会テキスト(上)(下) <出版社>(財)健康・体づくり事業財団編



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