科目名 健康運動特論U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 4 前期開講 山本 和恵

テーマ
健康運動指導のための知識と実践力を強化

科目のねらい
<キーワード>
健康運動指導  生活習慣病
健康づくり  運動器退行性疾患
運動行動変容

<内容の要約>
本授業は公益財団法人「健康・体力づくり事業団」が認定する健康運動指導士の資格取得に向けた講義である。専門科目で取得した健康運動指導のための知識と実践力を強化し、さらにハイリスク者への安全で効果的な指導を習得することをねらいとする。

<学習目標>
健康運動指導士の社会的意義と役割を理解し、資格取得に向け積極的に取り組むことができる。
健康運動指導に必要な専門的知識を理解し、その内容を説明できる。
健康運動指導のための実践的技術を身につけ、対象に応じた運動指導ができる。

授業のながれ
運動プログラムの管理@(運動プログラム作成の基本(1))
運動プログラムの管理A(運動プログラム作成の基本(2))
運動プログラムの管理B(健診結果・安静時心電図の読み方(1))
運動プログラムの管理C(健診結果・安静時心電図の読み方(2))
運動プログラムの管理D(メディカルチェックの重要性)
運動プログラムの管理E(服薬者の運動プログラム作成上の注意)
運動プログラムの作成・実習@(包括的プログラム作成)
運動プログラムの作成・実習A(過体重(肥満)・肥満症と高血糖・糖尿病)
運動プログラムの作成・実習B(高血圧と脂質異常症)
運動プログラムの作成・実習C(ロコモティブシンドロームと運動器退行性疾患)
健康づくり運動の実際@(障害者のフィットネスプログラム)
健康づくり運動の実際A(対象者に応じたフィットネスプログラム1)
健康づくり運動の実際B(対象者に応じたフィットネスプログラム2)
運動負荷試験実習@(トレッドミルを中心に)(担当:橋成夫)
運動負荷試験実習A(自転車エルゴメータを中心に)(担当:橋成夫)

準備学習の内容・学ぶ上での注意
他の履修者の迷惑になるので、授業中の私語を慎み、食べながら受講しないでください。また、授業態度が悪くて、目に余る時には退室を命じる場合があります。

事前事後 学習内容 時間数
事前 講義前にテキストを読み込んでおく 15
事前 テキストの分からない単語などを調べておく 15
事後 毎回の復習 15
事後 全講義修了後の試験対策 8

本科目の関連科目
健康運動特論T、健康運動特論V

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内) 100%
授業内でのレポート・課題等 0%
その他  0%
授業の中でグループワークに取り組みます。授業内でのレポート・課題は、グループ内で積極的に取り組む姿勢に対する評価も含まれます。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



(C) Copyright 2021 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。