科目名 教職実践演習(中高)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 4 後期開講 吉田 文久、大宮 ともこ

テーマ
保健体育科教員、特別支援学校教員としての学校現場に出るために自覚と責任を改めて学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
教員の責務  授業づくり

<内容の要約>
保健体育科教員として、授業づくりはもとより、特別活動、学級経営、校務などのついての責任と役割について確認する。また、特別支援学校において保健体育を主免許として赴任することへの期待と役割についても学ぶ。

<学習目標>
教員としての求められる責務について自覚し、理解できる
保健体育科教員として求められる役割期待を知り、実践できる
特別支援学校教員としてて求められる役割期待を知り、実践できる

授業のながれ
教育実習(保健体育)の成果と課題の交流
保健体育科教師の仕事と役割
部活動の指導T(意義・目的と教育実習現場の実際)
部活動の指導U(部活動のいろいろな取り組み、外部指導者の採用)
研究授業の交流T(教育実習で実施した研究授業の交流)
研究授業の交流U(教育実習で実施した苦手な種目の指導の交流)
保健体育科教師として求められる資質とは
教育実習(特別支援教育)の成果と課題の交流
特別支援教育の教師の仕事と役割
特別支援教育の教師として求められる資質とはT(子どもl理解@)
特別支援教育の教師として求められる資質とはU(子ども理解A)
特別支援教育の教師として求められる資質とはV(授業づくり@)
特別支援教育の教師として求められる資質とはW(授業づくりA)
特別支援教育の教師として求められる資質とはX(授業づくりB)
まとめ(「日本福祉大学が養成する教師とは」について確認し、めざす教師像を問う)

準備学習の内容・学ぶ上での注意
数か月後には現場で教壇に立つことを前提にして、これまで学んできた教員の役割や期待をしっかり振り返ること。また、教育実習での取り組みをもとにして、これからの教師に求められる資質とは何かを知り、その実現て自覚と責任を再確認してほしい。

事前事後 学習内容 時間数
事前 これまでの教職科目で学んだ教師の役割を振り返る 7
事前 これまでの教職科目で学んだ保健・体育の授業づくりを振り返る 7
事前 学習指導要領の内容を批判的に分析する 7
事後 自分が目指す教師像を描く 9

本科目の関連科目
「教育実習TB(事前事後指導)」「教育実習UB」「保健体育科教育法T」「保健体育科教育法UA〜D」「保健体育科教育法V」「教職入門」「障害児教育実習T(事前事後)」

成績評価の方法
期末試験(筆記・Web・レポート・最終授業内)
授業内でのレポート・課題等 100%
その他 
特欠は減点はしないが、欠席回数には入れる。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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